10月20日放送の「ありえへん∞世界」では「衝撃映像&俳優の衝撃事件」が
放送されます。
その中で中国の出来事が紹介されるようです。
中国でも動画を配信している人はたくさんいます。
その中でも大食い動画は人気があるようです。
万国共通ですね。
しかし、その大食い動画の配信が突然禁止になってしまったのだとか。
中国だと突然何かが禁止になっても珍しくないような気もしますが
なぜ禁止になったのでしょう?
少し調べてみました。

食べ過ぎで人が亡くなった?

どうしてだろうね?
大食い
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大食いというコンテンツは昔から人気です。
現在もテレビで「大食い王決定戦」や「デカ盛りハンター」などの番組が放送されていて
ギャル曽根さんやもえあずさん、桝渕祥与さんなどの大食いタレントの方たちも人気です。
大食い系youtuberもとても人気でかなりの数の再生回数を稼いでいますね。
中国でも大食いというコンテンツは人気でたくさんの動画が配信されていました。
大食い動画禁止
中国では大食い動画の出演者は「大胃王」と呼ばれ、動画の投稿が大流行しています。
中には1000万人ものフォロワーがいる有名人や短時間で数十万元を稼ぎ出す人もいるそうです。
しかし問題も起きていました。
30代の男性は生放送の途中で椅子から転げ落ち病院へ搬送。
その後亡くなってしまいました。
その人は体重も100キロから140キロに増え、死因は「暴飲暴食が引き起こした脳出血」だったそうです。
他にも動画で食べているふりをして、口に入れた後すぐに吐き出し食べ続けている人もいたのだとか。
その人は「視聴者をだましている」「食べ物を粗末にしている」と非難されたそうです。
ある日、中国版「TikTok」の運営会社は大食い映像などの削除を発表しました。
削除の理由は?
大食い動画削除の理由は習近平主席の言葉にあったといわれています。
習近平主席は「お皿の中の食糧は一粒でも大事だ。
浪費は恥であり、節約は誇りという雰囲気を作ろう」と発言したのです。
習近平主席は新型コロナウイルスの影響で各国が食料の輸出を規制するなど
囲い込む動きに出ていることに危機感を感じているのだとか。
実際に中国の都市部では3000万人の一年分の食料が廃棄されているそうです。
中国では大量の食事を注文し、食べ残す文化が根付いているのですね。
なのでその文化を変えようと、影響力の大きい大食い動画が禁止になったのかもしれません。


コロナが長引くと食料にも問題がでてくるかもしれないしね

食べるのはいいけど、捨てるのはもったいないね
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