3月1日の「レベチな人、見つけた」では
「やっぱりTVチャンピオンは凄かったSP!」が
が放送されます。
そこで世界記録を112個持つ深海魚ハンターが登場する
みたいです。
魚探もなく、電動リールもなく、仕掛けは手作り。
それで世界記録とはすごいですね。
この人は横浜市に住む24歳の西野勇馬さん。
モーターボートで沖に出て釣り糸を深海まで垂らし
深海魚を釣るそうです。
どういう人なのでしょう?
すこし調べてみました。

深海魚って釣れるんだ

1250メートルも糸を垂らす?
西野勇馬
今日は #等身大フォトの日 だそうなので、こちらの深海魚と深海魚ハンターをご覧ください🎣
▼深海魚ハンター西野勇馬さん 今度は日本最大級のバラムツをしとめるhttps://t.co/SHm1vjX4bP#西野勇馬 #深海魚ハンター#釣り #fishing pic.twitter.com/PCWdNEET4e
— おたくま経済新聞📰 (@otakumatch) October 4, 2020
西野勇馬(にしのゆうま)さんは1997年生まれ。
「ゲームフィッシング」と呼ばれる釣り競技を
行っている父親の影響で3歳から釣りを始めます。
お父さんが釣った魚の世界記録を持っていて
西野さんも記録を狙っていくようになりました。
2005年、7歳の時にIGFA(国際ゲームフィッシュ協会)の
世界記録を取ります。
伊豆諸島・八丈島で釣ったホウセキキントキが
重さ0・55キロで当時の世界記録だったのです。
ただ、申請はお父さんにやってもらい
世界記録というのはよくわかっていなかったのだとか。
記録更新の喜び
【ご報告】
この度、国際ルールに則り深海から手巻きにて釣り上げた『トウジン』が正式に世界記録に認定されて認定証がアメリカのフロリダから届きました✨✨ pic.twitter.com/xtNQ5Wp8bP— 西野勇馬(深海魚ハンター) (@nanukazame1) February 22, 2022
中学生になってからは記録を更新する
魚を釣ることに喜びを覚えるようになります。
2010年には横浜市大岡川水系でニホンウナギを
釣り上げました。
おじさんが700グラムのウナギを釣り上げたので
記録更新を狙い、見事950グラムのウナギを釣って
世界記録となったのです。
狙って釣ったものだったのでうれしく
ますます釣りにのめりこんでいきます。
その後、海洋生物に興味があったため
北里大学海洋生命科学部に入学し
現在は卒業。
世界と日本の記録を合わせて112個以上もっていて
一生のうちで何種類の魚を釣れるかという挑戦も
行っていて370種類以上を釣っています。
深海魚ハンター
【YouTube更新】
江ノ島沖の深海200m〜600mを釣査していたらサメが横取りしに来た💦https://t.co/35y4SOgSIh
前回の続きです!是非ご覧ください! pic.twitter.com/LtlJgvIP0b
— 西野勇馬(深海魚ハンター) (@nanukazame1) February 25, 2022
西野さんは深海魚ハンターとしてテレビに
出演することもあります。
深海魚ハンターの由来は深海鮫や深海魚などが好きで
釣りという手段で深海魚の魅力を発信していきたいと
思ったからなのだそうです。
記録を作るにはあまり人がやっていない
深海魚釣りがいいのですね。
YOUTUBEチャンネル「深海魚ハンターチャンネル」も
開設していて、YOUTUBERとしても活動中です。


深海魚の食料資源としての魅力も伝えたいんだって

あまり食べないからなあ
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