5月29日放送の「じっくり聞いタロウ ~スター近況(秘)報告~」では
社会貢献家の中谷昌文さんが登場します。
過去には大ブームとなったスニーカー「エアマックス95」で大儲けをしたのだとか。
エアマックス95は社会現象となりましたからね。
中古品でも十数万円で取引されたりし、「エアマックス狩り」と呼ばれる強奪が
問題となったりもしました。
品薄だから価値が上がっていったのですね。
そんななか中谷さんは大儲けをしたとのことですが、どんな方法で大儲けしたのでしょう?
少し調べてみました。

すごいブームだったんだね

なんでそんなにブームになったの?
中谷昌文
【あなたにエールを送ります!】
1番最近(3月)のラジオ出演。
映像で観ることができます✨
こちらでは #応援学 についても言及しています(^^)ハートが燃えております!🔥
↓https://t.co/BFDXfJbp9N鳥羽明美さん、中谷昌文さん、ありがとうございました😊#渋谷クロスFM #ラジオ #渋谷 pic.twitter.com/QihJGhZAX5
— クミッチェル☆本日22:00〜応援BAR (@kumiccheru) May 11, 2020
中谷昌文さんは1967年生まれで広島県出身。
1990年大学を卒業後、保険体育の教師となりましたが
中学校で受け持った生徒の一人に筋ジストロフィーの生徒がいて
教え子の死により無力感を感じ海外留学を決意、渡米します。
渡米後はサンフランシスコ大学の経営学部に通い、金融や経営を学び
ハリウッド映画のエキストラなどいくつものアルバイトも経験
英語教材の販売で全米一位となったこともあったそうです。
帰国がは様々なビジネスを立ち上げ、発展させますが
過労で倒れたことをきっかけに人生の原点を振り返り変えることになりました。
現在は国際ビジネスホールディングスグループなど、7団体の理事ならび理事長を務め
難病の子供を東京ディズニーリゾートに連れていく活動や児童福祉施設へランドセルを
届けるなどの社会貢献活動も長年行っています。
エアマックスブーム
no.2【NIKE AIR MAX 95】
第一次スニーカーブームの火付け役となったハイテクスニーカー。
発売と同時に完売しプレミアがついたことで、「エアマックス狩り」が社会問題になったことはあまりにも有名。 pic.twitter.com/mwu3LFca54— 自転車返して (@MyMyBicycle) February 18, 2015
1990年代になるとNBAが日本でも放送されたり、漫画の「スラムダンク」が始まったこともあり
バスケットシューズ「バッシュ」に注目が集まるようになってきました。
そこで人気が爆発したのは1995年に発売された「エアマックス95」
高機能で木村拓哉さんや広末涼子さんなどの芸能人も履いていたということもあり
ファッションアイテムとしても人気が出ました。
定価1万6千円のところ3万円などの販売は当たり前、30万円以上で売れたという
記録も残っているのだとか。
1996年ごろにはエアマックス95をはいている人を襲撃して奪うという「エアマックス狩り」
も報道されています。
エアマックスブームも1998年には終了を迎え、ブームでたくさんできていたスニーカーショップも
どんどん消えていったそうです。
エアマックスで大儲け
中谷さんはこのブームの時に大儲けをしたそうですね。
中谷さんは渡米時、マイケルジョーダンが指導するバスケットボール教室に
18回断られ19回目で指導を受けれることになりました。
そのときにマイケルジョーダンが履いていたナイキの派手なシューズを見て「これは売れる」
と確信、日本での販売権を獲得します。
エアマックスブームの時は個人輸入という形で5000円から8000円くらいで仕入れ
カタログを美容室に置き、5万円、10万円、中では30万円でも欲しいという人もいて
2万足ほど売り、個人事務所の売り上げは44億円を記録したそうです。


ビジネスで成功する人はちゃんと見ているんだね

30万円って
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