80年代~90年代にかけて活躍した歌手永井真理子が復活、何してた?

TV番組

永井真理子さんといえば80年代後半から90年代にかけて活躍した歌手の一人です。

アニメの「YAWARA!」の主題歌も歌っていて話題を呼びましたね。

1991年には紅白歌合戦にも出場していますし、人気バラエティ番組の

邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」にも出演し、オープニングやエンディングの

曲を担当していた時期もありました。

 

そんな永井真理子さんですが、最近は見かけませんでしたね。

5月13日放送の「人生イロイロ超会議SP」に出演されるのですが、テレビ出演は

11年ぶりらしいです。

どうやら最近歌手活動を再開したみたいなんですよ。

では、それまで何をしていたのでしょう?

少し調べてみました。

懐かしいね!

ボーイッシュなイメージが残ってるなあ

永井真理子

生年月日 1966年12月4日

出身地 静岡県御殿場市

身長 156cm

デビュー年 1987年

 

永井さんは短大で上京してバンドサークルに入ります。

本当はバンドでメジャーデビューしたかったそうなのですが、解散することになりました。

ただ永井さんは音楽をあきらめきれずに、事務所にデモテープを持参し学園祭に来てもらい

そこで目にとまったのですね。

1987年、短大を卒業して「oh,ムーンライト」でデビューを飾ります。

1989年にはアニメYAWARA!の主題歌となった「ミラクル・ガール」を発表。

翌年1990年には永井さんの最大のヒット曲「ZUTTO」が発売され、1991年には

紅白歌合戦にもこの曲で出場しています。

「ZUTTO」ははじめはカップリング曲の扱いでしたが、エンディングテーマの

オファーをした「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」のスタッフが楽曲のよさに

ひかれてメイン曲の差し替えになったそうです。

 

1992年にはギタリスト廣田コージさんと結婚。

2003年にオーストラリアのシドニーに移住、2007年にアルバムを発表し

休業することになりました。

歌手活動休業中

オーストラリアに移住後、少し立ち止まって時間ができたときにこれまでの音楽活動を

客観的に振り返ると後悔や自分の理想とするものができていないのでは

という想いがわいてきて自信を喪失してしまったんだそうです。

 

それから自分がたくさんの人前で歌う姿が想像できなくなり、歌うことができなく

なってしまいます。

しかし待ってくれている人がいるという思いもあり、葛藤が生まれ、

本当に心から歌に向き合えるまで、音楽活動は無理だと判断したそうですよ。

音楽から遠ざかっていた10年間は人として母として妻として充実した日々を過ごしていた

みたいですね。

いままではなかなかそういう時間も持てなかったでしょうし。

 

時がたち、音楽活動再開のきっかけはファンとミュージシャン仲間だったそうです。

30周年という節目が来るので、ミュージシャン仲間が背中を押してくれたり、ファンの人が

「また歌を歌ってほしい」と大きな声を上げてくれたのですね。

活動再開

そこでどうしても歌いたいという思いが湧き出てきて、止められなくなり

その気持ちをなくさないために新しいアルバム「Life is beautiful」を制作したそうです。

その後、デビュー30周年記念ライブを敢行。

2018年にはテレビ東京で放送された「柔道グランドスラム 2018」のテーマソング

僕らの Big Power」の書下ろしも行い

今回の11年ぶりのテレビ出演とメディアへの露出も増えてきました。

 

これからも永井さんのさらなる活躍に期待を持たずにはいられませんね!

 

イエロー・サブマリン音頭の歌手金沢明子はバツ2で4億円の借金も
イエロー・サブマリン音頭って聞いたことありますか? 結構有名な曲です。 ビートルズの楽曲を日本のお祭りなどで使われる音頭にしたのですから、すごい発想ですよね。 その曲を歌っていたのは歌手の金沢明子さん。 5月...
ちょっと一言

オーストラリアにいたんだね

充電期間を経てきっとパワーアップしてるんだろうね

 

コメント