8月2日放送の「行列のできる法律相談所」には俳優のムロツヨシさんが登場します。
なんでも番組初MCに挑戦するのだとか。
行列のできる法律相談所の後に始まるムロさん主演の新ドラマ「親バカ青春白書」の
宣伝も兼ねているのでしょう。
ムロさんは幼いころ複雑な家庭に育ったそうです。
そういうこともあり喜劇役者を目指したのだとか。
なにがあったのでしょう?
ムロさんといえば福田雄一監督の作品の常連、福田組の一員です。
ブレイクした時にはすでに常連のようでしたが、二人はいつ出会ったのでしょうか?
少し調べてみました。

すごい売れっ子だね

勇者ヨシヒコで初めて知ったよ
ムロツヨシ
\🌻場面カット解禁🌻/
ムロツヨシ&新垣結衣、浴衣姿で花火大会へ💕まだ夫婦になる前の2人。花火を観ているとちょっとしたハプニングが起こって…❓https://t.co/TuiF9289H2#ムロツヨシ #新垣結衣 #ガッキー #親バカ青春白書 @oyabaka_ntv @murotsuyoshi pic.twitter.com/lq1k7aDzmI— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 30, 2020
生年月日 1976年1月23日
出身地 神奈川県横浜市
身長 168cm
デビュー年 1999年
所属事務所 ASH&Dコーポレーション
ムロツヨシさんは高校卒業後、一浪して東京理科大学理学部数学科に合格します。
しかし、将来の目標が明確な同級生を見て不安に思い、深津絵里さん目当てで観に行った
舞台「陽だまりの樹」で段田安則さんの演技に魅了され、役者を目指すようになりました。
入学から3週間で大学に退学届けを出し、養成所に通った後オーディションを受けますがなかなか受かりません。
当時は横浜市中央卸売市場の鮮魚店のバイトを早朝4時から昼の12時までしていたそうです。
1999年、一人芝居「ある一人の青年」を講演しますが、200人くらいの観客は全員ムロさんの関係者でした。
さらに「劇団ヤニーズ」を立ち上げますが、周囲との温度差から追い出されてしまいます。
2005年、29歳で「サマータイムマシン・ブルース」で映画デビューを果たします。
この出演は舞台の打ち上げで本広克行監督に「ムロツヨシを使ってください」と何度もアピールしたから
出ることができたそうです。
2011年には「勇者ヨシヒコと魔王の城」に出演
2013年にはNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演し、お茶の間に名前が知れ渡り
売れっ子としてブレイクしていくことになりました。
複雑な家庭
ムロさんの両親は喧嘩ばかりしていたそうです。
4歳の時に離婚となり、親権は大工の父親となりました。
しかし父親は新しい女性と生活を始めたため、父型の叔母夫婦の家に預けられ
忙しい叔母夫婦に代わり同居していた祖父母に世話をしてもらいます。
夏休みや冬休みには父のもとへ行き、同性相手の連れ子と仲良くなりますが
11歳の時に父が再婚した相手は同性相手とは別の女性でした。
数年後には再び離婚し、新しくできた妹と弟とも別れることになったそうです。
ムロさんが本名を非公開なのは、珍しい苗字のためテレビを見た母が
息子だと気づいて目障りだと思われたくないという気遣いからなのだとか。
福田監督との出会い
ムロさんといえば福田組の常連。
福田雄一監督とは何時であったのでしょう。
福田監督がムロさんを始めて認識したのは堂本剛さん主演のドラマ「33分探偵」のときなのだとか。
ムロさんは誘拐犯を演じますが、誘拐される子役が福田監督の子供だったため
付き添いできていた監督の奥さんがムロさんの才能に気づき伝えたそうです。
それが2008年。
そこから少しずつ福田監督の作品に出演していくようになり、ブレイクにつながるのですね。


33分探偵面白かったね

水川あさみさんや高橋克実さんも出ていたね
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