8月7日の「アナザースカイⅡ」は「女子カーリング本橋麻里。北海道の北見にチームを結成した理由!」
が放送されます。
女子カーリング選手の本橋麻里選手が紹介するのは北海道の北見。
生まれ育った地元です。
本橋選手はチーム青森で活躍してきましたが、北見市にロコ・ソラーレというチームを結成しました。
かつては「LS北見」というチーム名だったので、こっちのほうがなじみ深いかもしれません。
今回はチームを結成した理由を語るそうですが、どういう理由があるのでしょう?
少し調べてみました。

オリンピックでも活躍したよね

メダルを獲得したんだっけ?
本橋麻里
8/7(金)23:00~放送のアナザースカイ
次回は #カーリング選手 #本橋麻里 さんが
地元の北海道北見へ。
ロコ・ソラーレを結成した理由、
アスリート人生の中での葛藤、
今後の夢を語る…。#北海道 #北見#日テレ #アナザースカイ#今田耕司 #広瀬アリス pic.twitter.com/EZbrX2ziHd— 公式_ANOTHER SKY (@ANOTHERSKY_NTV) August 2, 2020
本橋麻里選手は1986年生まれで北海道北見市出身です。
カーリングを始めたのは12歳の時、2002年には世界ジュニアカーリング選手権にも出場しました。
2005年には「チーム青森」に正式加入し、2006年のトリノ冬季オリンピックに出場。
2007年には「チーム青森」のリーダーに就任し、2010年のバンクーバー冬季オリンピックにも出場しますが
その後、チーム青森を脱退し新チーム「ロコ・ソラーレ」を結成しました。
2018年の平昌オリンピックでは銅メダルを獲得。
選手としては休養し、チーム運営に専念することになりました。
北見市
カーリングのまち足元から 北見市のマンホール完成https://t.co/tAhmeAm4cF pic.twitter.com/CCVnMs0bEW
— 北海道新聞 (@doshinweb) March 27, 2019
北見市は北海道で一番大きな面積を誇る都市で人口は約12万人。
北見市は玉ねぎの生産量・出荷量が日本一で、「ホタテ養殖発祥の地」でもあります。
そして、カーリングの街なのです。
1980年に常呂町カーリング協会が発足したころから歴史が始まったそうです。
アドヴィックス常呂カーリングホールなど立派な施設もありますね。
チーム結成の理由
本橋選手が所属していたチーム青森は基本的にオリンピック出場の切符を獲得するために
選手が集められたチームです。
そのためチームビルディング(メンバーが主体的に個性や能力を発揮しながら
一丸となってゴールを目指すチームになるための取り組み)は難しいものがあったのだとか。
特に負けが込むとみんなチームの立て直しに憶病になっていたそうです。
チーム青森は4年に一度のオリンピック重視のため、長い時間をかけた
密度の濃いコミュニケーションをとることが難しかったのですね。
そこで2010年に「ロコ・ソレーレ」を結成。
初めの記者会見で「まずはコミュニケーションを取って何でも言い合えるチームにしたい」と語ったのだとか。
始めは勝利は2の次。
何でも言い合えてぶつかることを繰り返し強くなるチーム、そして地元から愛されるチームを作ったのですね。


オリンピックだけを目指すことにはしなかったんだ

目標がオリンピックだけだと出られない時があるとチームが崩壊してしまうかもしれないからかな?
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