9月12日の「激レアさんを連れてきた。」では
「車いすで世界一周した人」が
放送されます。
車いすで世界一周?
かなり困難も多かったことでしょう。
この車いすで世界一周した人とは三代達也さん。
なぜ世界一周をすることになったのでしょう?
少し調べてみました。

車いすで世界一周

乗り物に乗るときも国によって苦労がありそう
三代達也
学院に車椅子トラベラー三代達也さんがお越しくださいました!
学生たちが主体的に対象者の幸せを考えていけるようにしたいという思いを聞かせていただきました。これから三代さんと琉リハとコラボしてワクワクすることをやっていけそうです!楽しみです!ありがとうございます!#車椅子 #リハビリ pic.twitter.com/KwpesRFtHy— 琉リハ OT (@We_Love_OT) February 9, 2022
三代達也(みよたつや)さんは1988年生まれで
茨城県日立市出身。
身長は約190センチの三代さんは
高校入学後半年くらいから
学校に行かなくなりますが
ガソリンスタンドのアルバイトでも接客の東日本大会で
入賞するほどでした。
勉強がどんどん面白くなくなり学校は退学
金髪で暴走族みたいなバイクを乗り回していたそうです。
18歳のころに事故にあいます。
ガソリンスタンドからの帰り道バイクを運転していた三代さんは
乗用車と正面衝突、一命を取りとめますが
頚髄を損傷し手足にマヒが残ってしまったのです。
リハビリ
車いすで世界一周の一人旅を終えた三代達也さん。旅先でトラブルに見舞われるたびに誰かが現れて、乗り越える手助けをしてくれたといいます。
人は思いのほか、やさしい――。帰国した今、そんな気付きを発信しています。(撮影:木村肇、本人提供)https://t.co/aZls34YYCk pic.twitter.com/hzaxVYsQfQ— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 14, 2018
病院で言われた言葉は「一生ベッドで過ごすことになるかもしれない。
運が良くても、車椅子での生活だろう」
リハビリを始め少し足は動くようになりましたが
手は動きません。
病院を転々とした後リハビリ施設に入所。
何もやる気が起きてこない時
いつも部屋まで食事を運んでもらっていて
そこで同じ部屋にいた親世代で同じ障害のある男性に
「お前、甘ったれてるな~」と言われたのです。
同情ばかりだったので衝撃的だったのだとか。
話を続けているうちに
家族が迎えに来てくれるところを電車で帰るようにして
それを見た家族は感動します。
退所してからも同室だった人とは交流が続き
東京で一人暮らし、会社勤めを始め
23歳の時に単身でハワイ旅に行きます。
この度が人生で大きな転機となったそうです。
世界1周
ハワイでは外国の人たちと仲良くなり
現地のバリアフリーやストレスフリーの環境などを見て世界観が広がり
海外をもっと見たいと帰国後に退職。
アメリカやオーストラリアなどに短期間滞在し
帰国後は再びサラリーマンになりますが
心は満たされず
海外のバリアフリー情報やエピソードなどを発信しながら
周る世界一周の旅に出発します。
約9か月間で23か国42以上の都市を
回り世界一周をやり遂げました。
現在は全国で講演活動を行いながら
エイチ・アイ・エスユニバーサルツーリズムの
スペシャルサポーターとして車いすでも旅行しやすいツアーなどを監修。
Miyo channelというYOUTUBEチャンネルでは車いすや旅の様子などを
発信しています。


同室の人がいい人で良かったね

師匠って感じみたい
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