12月8日放送の「ワールド極限ミステリー」では
「UFO・ホラー・超常現象SP
ペルー3本指ミイラ日本初公開」が放送されます。
ペルーのナスカの洞窟でミイラが発見され
ました。
なんとそのミイラの指は3本だったそうです。
このミイラは頭も長く「マリア」と名付けられ
宇宙人のミイラ?などとセンセーショナルを呼びました。
謎のミイラマリアですが、研究者たちが最新の
技術で分析をしたそうです。
正体は何だったのでしょう?
すこし調べてみました。

人間じゃないの?

未確認生物?
ナスカ
ナスカとパルパの地上絵 ペルーにある謎多き地上絵。近年でも新たな地上絵の発見が続いている。なぜ描かれたのか、どうやって描かれたのかは議論が続いており結論が出ていない。サル、リャマ、シャチ、爬虫類、海鳥類など生物が多く描かれており、ナスカ式土器の文様との類似点が指摘されている。 pic.twitter.com/SCiIw32Uv7
— ターリーフ【歴史・世界遺産解説チャンネル】 (@zatunasekaiisan) December 1, 2021
ミイラが発見されたというペルーのナスカ。
ナスカの地上絵は世界的に有名ですね。
20世紀前半にアメリカの大学教授が飛行機で
飛行中に発見したナスカの地上絵は
巨大なハチドリ・サル・クモなどの絵や
幾何学模様などが確認されていて世界遺産にも登録
されています。

マリア
【ムー宇宙人情報】石膏像でしょ…いや、骨格がある! ナスカ文明の地下墓地から異星人のミイラを発見https://t.co/Kq0WfA3CY3
6月20日、南米ペルーのナスカ近郊の地下墓地から発見されたというミイラを調査した動画が公開され、「地球外から飛来した”古代 … pic.twitter.com/8dC2t68Jfi— ゲットナビ編集部(公式) (@getnavi_onepub) August 26, 2017
2017年から2018年にかけて南米ペルーのナスカで
何体ものミイラが発見されました。
これは墓泥棒の盗掘による発見だったそうです。
その中でも注目を浴びたミイラがありました。
全体が白く硬化していて体育座りのような姿勢で
発見された3本指で頭が長い「マリア」です。
このマリアの発見は大きな話題となり
エイリアンのミイラではないか?などと
論争を呼んだそうです。
正体は?
【3本指のミイラ「マリア」】①
ペルーのナスカで発掘された「白いミイラ」通称「マリア」は人間のように見えるが手足の指が3本であるため、作り物か加工された人間だと推測されてきた。DNA鑑定の結果、98.5%は人間だが、残る1.5%は人間と異なっている。ヒトの新種。#都市伝説 #オカルト #陰謀論 pic.twitter.com/kbDhGvPRxh— 【都市伝説・陰謀論】宇宙のサイン TRIANGLE-SIGNAL【YOUTUBE・ブログ】 (@TriangleSignal) September 7, 2021
マリアの正体は何だったのでしょう?
イギリスの研究者がDNA解析と放射性炭素年代測定法
を使い調査を行いました。
するとマリアは1800年ほど前に生きていた
ということとDNAの98.5パーセントは霊長類で
残りは不明という人間に近いことがわかり
今まで知られていなかった初期の人ではないかと
いう意見もあるそうです。
作り物のミイラではないということは
判明したようですが、まだまだ謎は多いですね。


新発見なの?

不思議だね
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