5月31日放送の「激レアさんを連れてきた。」では
「全くマイケルジャクソンに興味がないのに嫌々専属シェフをやったら、マイケルにどハマりしちゃった人」が
放送されます。
マイケルジャクソンといえば伝説のアーティスト。
「キング・オブ・ポップ」とも呼ばれています。
そんなマイケルジャクソンの専属シェフを務めた日本人は
高谷敏雄さん。
始めはマイケルジャクソンに興味がなかったそうですが
どうして専属シェフになったのでしょう?
なにかきっかけがあったのでしょうか?
少し調べてみました。

知らないけど専属シェフになったんだ?

紹介されたのかな?
マイケルジャクソン
【 #ミュージックエア 6月特集情報】
6/25(金)16:00~“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの命日に、日本初放送ドキュメンタリー含む #マイケル・ジャクソン 10番組を一挙放送!特集詳細&視聴方法はこちらhttps://t.co/BkKNqz8MuZ pic.twitter.com/FPof0zQDnO
— ミュージック・エア公式 (@TV_MUSICAIR) May 28, 2021
マイケルジャクソンは1958年にアメリカのインディアナ州で生まれます。
1966年に兄弟とともに「ジャクソン・ファイブ」を結成し
「ABC」などのヒット作を飛ばしました。
ソロに転身後、1982年に「スリラー」を発表。
「スリラー」は凝ったミュージックビデオも大きな話題となり
一億枚以上のセールスを記録。
その後も「BAD」などの世界的ヒット曲を連発。
「キング・オブ・ポップ」として世界のポピュラー音楽の王者に降臨。
2009年に50歳の若さで亡くなってしまいますが
後世の音楽界に残した影響は計り知れなく
現在も世界中にファンが多い偉大なミュージシャンです。
高谷敏雄
【8/28水】マイケル・ジャクソン来日公演時に“専属シェフ”を務めた、高谷敏雄さんをお呼びし、マイケルが食べた味を再現していただき、思い出を語っていただくイベントを開催|MJ食堂〜マイケル・ジャクソンが愛した料理とトークを楽しむ夕べ https://t.co/n9V44pZaMI #マイケルジャクソン pic.twitter.com/0HZQ5QPTVl
— Peatix Japan (@PeatixJP) August 19, 2019
高谷さんは1949年生まれ。
1987年の大阪公演から専属シェフとなりました。
当時、一緒に来日していたアメリカ人のシェフがマイケルに風邪をうつしてしまい
解雇となったので、行くように言われマイケルのコーディネーターだった坂崎ニーナ眞由美さん
と面談。
そのときに高谷さんは
「水戸黄門なら知っているけど、マイケル・ジャクソンのことは良く知らない」と言ったのだとか。
すぐに帰る予定でしたが、ファンでないことが気に入られたのか
コックとして働くように依頼を受けました。
マイケルはベジタリアン
マイケルジャクソンはベジタリアンで食材集めが大変だったのだとか。
お酒は飲まずに飲み物はオレンジジュースかエビアン。
マイケルはとても食が細かったため、高谷さんは工夫して少量の料理を
数十品目出していました。
ポップコーンが大好物で毎回所望していたのだとか。
ただ、高谷さんが作る豆腐ハンバーグも大好きで、他の料理は一口口にするだけだったのに対し
豆腐ハンバーグは毎回全部食べていたそうです。
現在、高谷さんは給食の料理を作る傍ら
マイケルが訪れた東京都北区の児童養護施設「星美ホーム」 のホール建て替え
資金チャリティ・プロジェクトに協力しているそうです。


豆腐ハンバーグが好きだったんだ

ヘルシーなものが好きそうな印象があるもんね
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