【激レアさん】ヒモを売るだけで年商7億円の社長となったマツダさんとは?

TV番組

 

2月22日放送の「激レアさんを連れてきた。」では

「普通の主婦だったのに、単なるヒモを売るだけで年商7億円を叩き出す

億万長者の社長になっちゃった人」が登場します。

 

単なるヒモを売るだけで年商7億円!!

どんな秘密があるのでしょうね?

 

この億万長者の社長になっちゃった人とはマツダさんこと松田裕美(まつだひろみ)さんだと思われます。

株式会社エムズファクトリーの代表取締役社長をしておられる方です。

 

単なるヒモで年商7億円とはどういうことなのか、少し調べてみました。

 

どういうヒモなんだろうね?

それだけ需要があるってことでしょ?

松田裕美

松田裕美さんはサラリーマンの旦那さんと3人の子供という家庭で専業主婦をしていました。

 

長男が小学6年生の時に神奈川県の茅ヶ崎へ引っ越します。

ある日、同級生のお母さんからお茶を飲みながら何かを作る保護者会に誘われました。

 

手芸は大嫌いだったので一度は断りましたが、「参加しないとお子さんや学校の様子がわからないでしょう?

参加したら楽しいわよ」と言われ子供のために渋々参加することにします。

そこで出会ったのがクラフトバンド手芸だったのですね。

道具はハサミと木工用ボンドと洗濯バサミだけ、手芸は苦手でしたが工作は大好きだったので

材料費が500円で2時間くらいかけて籠バッグができたときは感動したそうです。

 

ハマってしまい籠を習い始めますが、一年もたたないうちに千葉県一宮町へ引っ越し。

そこには材料が打ってなかったので籠制作は一時中止となりました。

 

ある日保育園に入った娘が初めての友達を家に連れてきてお母さんが迎えに来ました。

そのお母さんが籠に興味を持ち編み方を教えたところ町中に広まり

保育園のクラスのお母さんたちが籠を編みに家に集まるようになったそうです。

 

起業

それからよく知らない人まで来るようになって手に負えなくなってきたので

「ちゃんとビジネスにしよう」と考えます。

 

まずは仕入れ先を確保するためタウンページで調べ、「この紙の紐は米帯という名前で、静岡で作っている

と教えてもらい、子供をおぶり静岡の製紙会社を一軒一軒訪ね

持っていた3万円で「買えるだけください」とお願いしたそうです。

 

個人で続けていたら、周りのやっかみなどもあり子供がいじめられるようになってしまいました。

そこでやめようと思いましたが、前に教えたおばあさんたちが「お婆さんたち」と言ってくれたので

個人事業を開業。

2005年、ネットショップを始めるためへそくりの7万円のうち

4万円で材料3万円でネットショップを作ってもらうと立ち上げた日で7万円の売り上げがあったそうです。

 

その後、事業が拡大し2006年に株式会社エムズファクトリーを設立することになりました。

現在は?

株式会社エムズファクトリーは年商7億円にまで成長。

 

クラフトバンドエコロジー協会という通信講座を立ち上げ編み方を教える先生も

育成しています。

現在はクラフトバンド業界でナンバー1の会社として7万人もの顧客を抱えているそうです。

海外でも人気のようですよ。

 

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ちょっと一言

面白そうだね

すごく種類が多くていろいろな色のヒモを扱っているんだって

 

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