6月27日の「月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団」では
「ご招待で人生変わっちゃった!」が
が放送されます。
今回登場する人はオーストラリアの女子高生レイラさん。
お父さんのカリムさんがナイフ職人で
その影響もあり和包丁を自作するようになったのだとか。
そこで「和包丁の本当の作り方を学びたい!」ということで
2年半前に来日をしました。
どのような旅だったのでしょう?
すこし調べてみました。

和包丁かあ

自作ってすごいね!
レイラ
このあと夜8時から「世界!ニッポン行きたい人応援団」放送です!今夜は「和包丁」を愛し、自作までしているという女子高生をオーストラリアからご招待!食材や調理法で様々な種類に分かれているニッポンの包丁のヒミツを学びます。さらに「越前打刃物」の工房で包丁作りに挑戦します!お見逃しなく! pic.twitter.com/7WrMNlcdcV
— 世界!ニッポン行きたい人応援団 毎週月曜よる8時放送 (@nippon_ikitai) January 20, 2020
オーストラリアの女子高生レイラさんが愛してやまないのは
和包丁。
お父さんのカリムさんがナイフ職人で
幼いころから工房で遊んでいて、10歳のころに
和包丁に興味を持ち始めました。
お父さんに作り方を聞きましたが、ナイフしかわからなかったので
レイラさんは本やインターネットなど独学で勉強。
和包丁を自作するようになりましたが
ナイフの応用なので、日本の包丁職人に
作り方を教わりたいということで
ニッポンにご招待となりました。
京都
今年の誕生日は妻と子供と3人で京都の宮川町水簾に来ました。
2年ぶりだけどやっぱり信じられないぐらいの美味しさ。
さわらの味噌漬けのお造りを奈良漬と一緒に食べたり、鰻の柳川鍋等衝撃を受けるレベルで色々と幸せでした☺️ pic.twitter.com/IjLMRn8LMC— 石海 (@2020strauss) December 22, 2021
レイラさんはお父さんのカリムさんと一緒に来日。
まず向かった場所は京都です。
和包丁が和食の料理人にどう使われているか
見てみたいということで
「宮川町 水簾」を訪れました。
和食はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
「宮川町 水簾」の料理長の河島さんは
和食の最高峰を競う「日本料理コンペティション」で
技能賞に輝いたこともある料理人です。
何種類もの和包丁を見せてもらい
包丁で切った刺身やハモを頂きました。
福井県
福井県には、福井県には経済産業大臣指定の伝統的工芸品が7品目あります🎓
その中の一つ越前打刃物🔪。
タケフナイフビレッジでは、越前打刃物の歴史、作業行程の見学、打刃物の体験ができます❗️ペーパーナイフ作りや、キーホルダー制作体験等、学べて楽しめるオススメな場所です。 pic.twitter.com/Bp1ZH3Bmtr
— JTB総合提携店 マップトラベル MapTravel (@maptravel_jp) August 6, 2020
続いて向かった場所は福井県越前市。
国の伝統的工芸品に指定された「越前打刃物」の産地です。
共同工房「タケフナイフビレッジ」を訪れレイラさんの
作った和包丁を見てもらい
「柳刃包丁」の作り方を見せてもらいました。
レイラさんは念願だった2つの金属を接着する「鋼付け」にも
挑戦。
その後も包丁づくりに挑戦し
地元の公民館で事務員の方たちと一緒に日本料理を作り
歓迎会となりました。
翌日、伝統の技が詰まったレイラさんの「切り出し包丁」が
完成します。
レイラさんはお別れの時にヒューオンパインという
タスマニア島の最高級木材をプレゼント。
「タケフナイフビレッジ」からは柳刃包丁と
メッセージカードを頂いました。
最後にレイラさんたちは
淡路島を訪れ、国内の和包丁の柄80%を
製造している稲垣産業で話を聞いて
帰国の途についています。


すごい経験だよね

包丁をもっとうまく作れるようになったんじゃ?
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