2月19日放送の「 アナザースカイII」では
「世界的建築家・隈研吾が人生を変えた高知へ!」が放送されます。
今回旅をするのは世界的建築家の隈研吾(くまけんご)さん
新国立競技場の設計にかかわったことでも有名ですね。
訪れる場所は高知県梼原町(ゆすはらちょう)です。
「雲の上の町」と呼ばれる小さな町ですが
数多くの隈研吾作品が集まっています。
なんでも30年ほど前のバブルの時期に訪れたことが町との関係の
きっかけらしいのですが、どんな理由があったんでしょう?
すこし調べてみました。

町全体がミュージアムみたいなんだって

観光客も多いんだろうな
隈研吾
【ASICS × 隈研吾】日本を代表する建築家とのコラボシューズ第2弾が国内3月12日(金)に発売予定。隈氏本人の「サハラ砂漠での原体験」をイメージ [アシックス METARIDE AMU スニーカー メタライド アム]
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隈研吾さんは1954年に神奈川県に生まれます。
1979年東京大学建築学科大学院修了。
コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾都市設計事務所設立。
2009年からは東京大学の教授に就任、2020年に特別教授となりました。
スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店や根津美術館など
数多くの有名な建築物を手掛けていて「和の大家」とも呼ばれています。
梼原町
❄️初雪情報❄️
芝生が白くなっていました‼️
今朝、梼原では吹雪のように雪が降り、とても寒いです⛄
これから冬本番です!
暖かくして過ごしましょう✨✨✨ pic.twitter.com/xhH4aEYWSS— 雲の上の図書館(梼原町立図書館) (@KumonoueLib) December 16, 2020
梼原町は町面積の91%を森林が占め、標高1455mにもなる雄大な
四国カルストに抱かれた自然豊かな山間にある町です。
人口は約3300人。
「雲の上の町」と呼ばれる梼原町は人気の観光スポットとなっています。
観光客は年間約30万人、現在はコロナ禍のため多くはないでしょうけど。
ゆったりと過ごせる環境を楽しみに来る人が多いのだとか。
隈研吾との関係
梼原旅⑦(ラスト)#ゆすはら座
高知県唯一の木造芝居小屋。
昭和23年に建てられ、平成7年修復・移転。
大正ロマン漂う和洋折衷の建物で、桟敷席や花道がある。
演者の化粧部屋みたいな所もあり、サインも。
当時は「梼原公民館」として、芝居や歌舞伎、映画上映などの娯楽施設。
梼原のマンホールが! pic.twitter.com/k7D8jNujE6— すにぃ (@pear_picture153) October 8, 2020
梼原町内の5個所に隈研吾さんの作品が6つ集まっていて
町全体が小さなミュージアムのような感じになっているそうです。
観光客が集まる要因の一つでしょうね。
隈さんは約33年前に梼原町にある古い芝居小屋ゆすはら座の保存の手助けを友人から
依頼され、当時の町長と意気投合。
その後、ホテルの設計を依頼されました。
そこから「雲の上のホテル」、「梼原町総合庁舎」、「まちの駅『ゆすはら』」
「雲の上のギャラリー」、「雲の上の図書館」、「YURURIゆすはら」と
続いていきます。
隈研吾さんは梼原町を自身の木の建築の原点と語っているそうです。


一度行きたいね

コロナが収まったら
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