本日、9月18日。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝が行われ
鹿島アントラーズ1-1広州恒大とアウェーゴールの差で鹿島が敗れました。
前回は広州恒大0-0鹿島アントラーズだったので。
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【鹿島1-1広州恒大】
鹿島ACL連覇ならず。1-1ドローもアウェーゴールの差で広州が浦和との準決勝へ
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次の準決勝では浦和レッズと戦うことになります。
では、広州恒大とはどのようなチームなのでしょう?

たしかお金持ちだよね

有名な選手もつれてくるしね
広州恒大
広州恒大淘宝足球倶楽部は中国のサッカークラブです。
1954年に成立したらしいのですが、2010年に不動産業の恒大集団が親会社となってから
有名選手を爆買いするようになりました。
2014年にはアリババグループも大株主となっています。
過去にもイタリア代表のディアマンティ選手、ブラジル代表のロビーニョ選手
ブラジル代表のパウリーニュ選手、コロンビア代表のジャクソン・マルティネス選手などを
獲得しています。
しかし、2017年に中国人選手を中心にすると方針転換しました。
2020年には選手を中国人で固めたいと、どうなるのでしょう?
監督は?
現在の監督は元イタリア代表の名選手だったファビオ・カンナヴァーロ監督。
選手時代にはワールドカップも制し、バロンドールも獲得しています。
引退後はほとんど中国で監督をしていますね。
一度、広州恒大を離れてサウジアラビアのアル・ナスルに行きましたが、4か月で退任。
中国の天津権健で指揮を執り、広州恒大に戻ってきました。
兼任で中国代表監督にも就任しましたが、2試合で辞任しています。
有名な選手は?
一番有名な選手はブラジル代表のパウリーニョ選手でしょう。
2015年にイングランドのトッテナム・ホットスパーからやってきました。
一度スペインのバルセロナへ移籍しましたが、買取オプション付きのレンタル移籍で中国に帰還。
ブラジル代表でも56試合に出場していて、ワールドカップも2大会経験しています。
アントラーズ戦で得点を決めたブラジル人タリスカ選手にも注目です。
かつてはリバウド2世とも言われた逸材で、ブラジルからポルトガル、トルコを経由して中国へやってきました。
ブラジル代表としての出場はありませんが、各世代の代表を経験しています。
ほかにも韓国代表選手や大勢の中国代表選手を抱えていますね。
あと中国で長年活躍し、中国の国籍を取ったブラジル出身のエウケソン選手も要注意です。


浦和レッズには是非とも勝ってほしいね

優勝してほしいよね!
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