1月29日放送の「あいつ今何してる?」には9歳で羽生善治名人と対局した
天才将棋少女が出演されます。
この人の名前は越野沙織さん。
6歳から将棋をはじめ、数数の全国大会で優勝を飾りました。
羽生善治名人と対局したのは1999年のこととなります。
ということは現在は30歳ということになりますね。
将棋の世界には進まなかったようですが、現在は何をしているのでしょう?
将来のノーベル賞候補者になっているということですが
どういうことなのか少し調べてみました。

何をしているのかな?

将棋に関することではないようだけど
越野沙織
越野沙織さんは6歳の誕生日の時に両親から将棋盤と駒をもらい
将棋を始めます。
父親と将棋をしたり、相手がいない時には「森田将棋」などの
コンピューターゲームでAIと対局していました。
そのかいもあってか全国の将棋大会で優勝を重ねるほどの強さになり
1999年には「大逆転将棋」というバラエテイ番組で「羽生善治の新大逆転十番勝負」の
うちの対局相手の一人に選ばれ羽生名人と対局ををしました。
ほかには石原良純さんや森本レオさんも羽生名人の相手でした。
越野さんは将棋だけでなく、ピアノで奨励賞を貰ったり、ジュニア算数オリンピックでメダルを獲得したりと
多彩な才能を見せています。
医師に
本日は東京の神田にてこんなセミナーした。
皆様お暑い中、ご参加有難うございました。「ナースのための画像の見方」
講師:越野沙織 東京逓信病院 IVR科 診療医 pic.twitter.com/9PryuQmfID— 看護師さんの応援団(株)アシストラーニング (@astlg_jp) August 4, 2019
越野さんは医師を目指すことにしました。
その理由は小学生の時に経験した成長痛で受けた医師の診断がきっかけだそうです。
素晴らしいお医者さんに出会ったのでしょう。
それから猛勉強を始めます。
小学校のころから専門書も読み漁ったそうです。
この夢を追うために羽生名人の、「才能とは情熱・気力を継続する力だ」
という言葉が力となりました。
その努力の結果、東京医科歯科大学医学部医学科に入学。
インペリアル・カレッジ・ロンドンなどにも留学し、医師となりました。
現在は?
現在は東京大学医学部附属病院放射線科で医師をしているようです。
ここでCTとAIの融合を研究しています。
実現すれば医師不足の地域でも最先端の医療が受けられるようになるのだとか。
過疎地の医師不足は問題となっていますから。
ほかにもディープラーニングを用いた未破裂脳動脈瘤検出CADソフトウェアの開発
にも携わっていたみたいです。
越野沙織さんの将来のノーベル賞を獲得するような研究に期待ですね!


医師になったんだね

将来のノーベル賞候補ってすごく期待されてるんだろうね
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