1月1日には「おしょうバズTV」が放送されます。
この番組は所ジョージさんとバナナマンの
時間旅行バラエティ。
気づかないうちにいつの間にか消えたり変わったり
したものを大捜索するのだとか。
そこで出てくるのが子供のころ定番だったという
昆虫採集セット。
昔は駄菓子屋などにも置いあったそうです。
その昆虫採集セット。
昭和のころは見かけましたが、最近は
全く見なくなりました。
その理由は付属品のあのの器具のせいでもあるのでしょう。
それと謎の液体もついていましたね。
あの液体の正体は水だというのです。
どういう事なのか少し調べてみました。

今じゃ考えられないだろうね

昭和との価値観の違いなのかな
昆虫採集セット
今どきの昆虫採集セットって、こんな感じなのか!違う違う。こんなものは昆虫採集セットではない。注射器と謎の赤青ボトル注射液が入っていない昆虫採集セットなんて・・・ pic.twitter.com/G6Jw1DfoNF
— motoichi (@million7000) July 11, 2019
昆虫採集セットは昭和の時代、駄菓子屋などでも
売られていました。
付属品は注射器に虫メガネ、ピンセットに
防腐剤と殺虫剤。
昆虫採集セットというか標本セットの
様な感じですが。
昆虫採集セットは1950年代から発売されていて
1970年代などには各社で何種類も
発売されていました。
駄菓子屋や文具店でも売っているといったように
おもちゃのような感じだったのでしょうね。
この昆虫採集セットですが、いつしか
見かけなくなることになります。
注射器が危険?
昆虫採集セット🐞🐜🦗!!
なんか分からんけど、赤のやつ注射したら死ぬけど、青のやつ注射したら生き返るとかいう都市伝説で、ペットセメタリーみたいな感じでした。 pic.twitter.com/8Zo5Q4NHlg— 淀川パリジェンヌ takashi (@takashi83222402) May 27, 2020
今の若い人たちがこの昆虫採集セットを見たら
びっくりすると思います。
だって本物の注射器が入っているんですから。
どう見ても危ないですよね。
危ないものがたくさんあった昭和の時代にも
問題視されたようで、1980年代には学校などからの
注意によって販売が減り、1990年に入るころには
姿を消していたようです。
ちょうど昭和から平成になるタイミングと
似たような感じだったのかもしれませんね。
注射器の針で子供が失明したという事件も
あったようですが
やっぱり消えた大きな理由は注射器が
薬物犯罪に使われる恐れがあること
ではないでしょうか?
普通だと注射器なんて
簡単に手に入らないと思いますし。
謎の液体の正体は?
#昭和生まれっぽい発言をしろ
昆虫採集セット
夏休みの自由研究で
これ使って標本作ったけど
赤と緑色の液体の
正体何だったんだろ… pic.twitter.com/VFTEVES7MD— kai🌊 (@go134sp246surf) May 27, 2020
昆虫採集セットには謎の液体もついていました。
防腐剤と殺虫剤だそうですが
だとするとそれも危ないですね。
これは色を付けたただの水だったという話も
ありますけど
どうやら業者によって違ったみたいです。
色を付けただけの普通の水もあったり
微量のホルマリンやエタノールが入った水溶液だった
場合もあったようですね。
何かよくわからない商品。
今では考えられないけどそういう少し怪しいものが
売られていた時代もあったのです。

規制とかもきびしくなかっただろうし

怪しいものがあったんだよね
コメント