絶滅危惧種の海鳥コアジサシの日本屈指の繁殖地は水再生センターの屋上?なぜ?

TV番組

11月29日放送の「ダーウィンが来た!」では「東京で復活中!絶滅危惧種コアジサシ」が

放送されます。

 

コアジサシは絶滅危惧種の貴重な海鳥。

毎年子育てのために日本に渡ってきますが、日本での

一大繁殖地が羽田空港のそばにある巨大な建物の屋上にあるそうです。

なぜそのような場所にあるのでしょう?

 

そこにはコアジサシの保全を目的としたプロジェクトがあるのでした。

どういうことなのでしょう?少し調べてみました。

 

なぜ屋上?

自然が多いところじゃないの?

コアジサシ

コアジサシはカモメ科アジサシ属の海鳥。

 

世界中に広く分布していますが、日本にはオーストラリアやニュージーランドで冬を過ごした

集団が繁殖のために飛来してきます。

 

日本でコアジサシは5月から8月の繁殖期に海岸の砂浜や河川の中州などで

コロニーと呼ばれる集団をつくり、繁殖しますが

近年、開発によりコアジサシが繁殖できるような場所は激減しコアジサシも減少傾向に。

 

環境省の日本版レッドリストでは「絶滅危惧Ⅱ 類」に指定されているそうです。

巨大な建物の屋上

 

羽田空港のそばの巨大な建物とは

東京都大田区昭和島にある下水処理施設「東京都下水道局森ヶ崎水再生センター 」です。

 

ここの東の施設の屋上がコアジサシの営巣地となっているのですね。

6ヘクタールという広さなのだとか。

ハイスピードプラン

なぜ?

コアジサシが繁殖する環境が開発の影響により減っていく中で

なぜ屋上が営巣地になったのでしょう?

 

2001年春水再生センターの屋上に200羽ほどのコアジサシがコンクリートの屋上に

営巣しているのが発見されました。

しかし、卵は割れたり親に放棄されたりしていたため、巣立つことができたのはたったの5羽

だったのです。

 

そこでコアジサシ保護のために立ち上げられた自然保護団体「リトルターン・プロジェクト

と市民や行政が水再生センターの屋上に人工的に営巣地を整備する計画が始まり

2002年に営巣地が完成したことにより、コアシザシの営巣数は劇的に増え

600羽以上が飛び立つことになりました

 

コアシザシの観察会なども行われているそうです。

 

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ちょっと一言

整備も大変だったんだろうなあ

広いからね

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