11月26日放送の「カンブリア宮殿」では
「巨大ビール会社を大改造せよ!変化を恐れないキリンの挑戦」が放送されます。
現在のコロナウィルスのため、自粛生活を強いられる世の中では
数々の企業が打撃を受けています。
ビール業界もその一つ。
しかし、その中でキリンは一人勝ちなのだそうです。
「本麒麟」などのヒット商品も生み、今年アサヒを抜きビール類のシェアで
トップに立ちました。
そして、健康企業へ生まれ変わろうとしているのだとか。
どういうことなのでしょう?少し調べてみました。

健康企業?

健康にいいものを売っている?
コロナの影響
コロナウィルスの影響によりビール業界もダメージを受けています。
これはビールを扱う店舗の休業や時間短縮、消費者のが委縮自粛などにより
ビールの消費量が減ったことが大きいと思われます。
なかなか居酒屋なんかもいけないですしね。
6月までの中間決算によると大手4社の損益は
サッポロホールディングスが50億円の赤字
アサヒグループホールディングスが41%減って526億円
キリンホールディングスが23%減って698億円
サントリーホールディングスが20%減って955億円となっています。
各社は店舗向けのビールの需要の回復には時間がかかりそうなことから
第3のビールなど家庭向け商品に力を入れていきたいのだそうです。
キリンがトップ
今日の晩酌はシュウマイと本麒麟。
スーパーなんかで売ってるチルドのシュウマイってほんまに便利ですよね!安いし!!笑もう1品欲しい時とか手っ取り早くおつまみを用意したい時なんかに重宝する。
それはそうと本麒麟ってこんなに美味しかったっけ!!!#晩酌 #ツイッター晩酌部 pic.twitter.com/NAy16WeGgT
— Shoichi Murata/お酒を生業にする人 (@thnksegg) November 16, 2020
キリンはアサヒをかわし、11年ぶりに首位となりました。
今年はコロナウイルスのため、外食を控える人が多く
業務用に強いアサヒの消費が減り
キリンは家庭向けの第3のビールなどを伸ばしたことが要因とみられています。
2019年にはキリンはアサヒのシェアに迫っていて
酒税法改正のため、アサヒは年初からビールに特化した戦略を立てていたことが
コロナウイルスのために裏目に出たそうです。
健康企業
キリンさんが提供するスムージーを導入しました!これでスタッフみんな健康になれ!KIRIN naturalsをよろしくおねがいします!#スムージー #社内おやつ #福利厚生 #kirin #naturals #健康 #スタッフは無料で飲めます #ライター募集中 #編集募集中 pic.twitter.com/izHpFvNsgH
— JUN3 / slowtime design Inc. (@jun3mattari) July 26, 2018
キリンは「KIRIN naturals」という法人向け福利厚生サービスを展開しています。
このサービスはオフィスに野菜と果物のスムージーを届け
企業の要望によって健康セミナーが開催できるというサービスです。
従業員の健康的な食生活とヘルスリテラシーの向上をサポートしています。
健康セミナーには野菜ソムリエやヨガ教室、睡眠教室など多岐にわたっているそうです。


健康志向が高まってきているしね

気軽にスムージーが飲めるのもいいね
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