10年前に亡くなった巨人の木村拓也の息子木村恒希の今は?甲子園には?

TV番組

3月18日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」では

10年前にグラウンドで倒れなくなった元巨人の木村拓也選手の息子さんに

亀梨和也さんが会いに行くそうです。

 

あのニュースは衝撃をうけました。

試合前のノック中に急に倒れ、亡くなられてしまったのですから。

ご家族のショックは考えられないほどだったことでしょう。

 

10年の時がたち、息子さんの木村恒希さんが現在20歳となります。

今はどうしているのでしょう?当時の夢はお父さんみたいなプロ野球選手になりたいとのことでしたが

野球は続けて甲子園に出場したりはしたのでしょうか?

少し調べてみました。

 

10年経つんだね

プロ野球の選手にはなってないよね?

木村拓也

 

木村拓也選手は1972年生まれ。

宮崎県立宮崎南高等学校時代はキャッチャーとして活躍、高校通算35本ものホームランを

記録しています。

 

1990年、ドラフト外で日本ハムファイターズに入団。

1994年オフに広島東洋カープにトレードで移籍。

いくつものポジションをこなすユーティリティプレーヤーとして活躍していきます。

 

その後2006年に読売ジャイアンツに移籍。

2009年をもって引退、19年間の選手生活にピリオドをうちました。

突然の死

木村選手は引退後、巨人の一軍内野守備走塁コーチに就任しました。

 

しかし2010年4月2日、試合前のシートノック中に突然意識を失い倒れてしまうのです。

救急隊によってAEDで蘇生処置を受け、病院に緊急搬送されました。

 

検査の結果、クモ膜下出血と診断。

緊急入院となりましたが、意識不明のまま5日後の4月7日に亡くなってしまいました

木村恒希

 

木村拓也選手には男の子が2人と女の子のお子さんがいます。

長男の木村恒希さんは10歳の時に追悼試合で始球式を務めました。

 

それから10年。

小2からソフトボールをはじめ、中学では野球の硬式シニアチームに入りますが

母の負担を考え退部、中学校の野球部に入ります。

廿日市高校に進学後も野球部に入部。

甲子園出場こそかないませんでしたが、膝を痛めて手術し9か月というリハビリも乗り越えています。

 

その後は広島工大に進学

野球を続けながら建築を学び、いずれ1級建築士の資格を取れればと思っているのだとか。

 

ちょっと一言

野球は続けていたんだね

プロじゃなくても社会人でやれたらいいなと思っているらしいよ

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