9月21日放送の「激レアさんを連れてきた」では「全く声優志望ではなかったのに、中2で
国民的アニメキャラクター 「ジャイアン」の声優に合格しちゃって、その運命に翻弄された人」が登場する
そうです。
その人は木村昴さんでしょう。
現在、ジャイアンの声を演じています。
でも、改めて考えると中学生でジャイアンの声優さんに選ばれるっってすごいですよね。
国民的アニメですよ。
声優志望ではなかったということですが、なぜジャイアンになったのでしょう。
少し調べてみました。

2005年に変わったんだって

もうそんな昔になるんだ
木村昴
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1人目のコラボは
木村昴さん @GiantSUBAruドラえもんのジャイアンの声優やヒプノシスマイクのリーダー!
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木村昴さんは1990年にドイツで生を受けます。
お父さんがドイツ人でお母さんが日本人なんですね。
7歳でドイツから日本に移りますが、その時日本語はほとんどできなかったそうです。
そこでお母さんが児童劇団への入団を勧め、劇団日本児童へ所属することになりました。
初めは言葉が全然わからず行くのが嫌だったそうですが、様々なレッスンが楽しく発表会で舞台に立つ
面白さも覚えます。
11歳の時にはミュージカル「アニー」のオーディションに合格、プロノステージに立ちミュージカル俳優を
志すことになりました。
ジャイアン
中学生の時に「ドラえもん」の声優陣が変わるということを聞いて、マネージャーにオーディションを
探してもらいます。
そこでオーディションに応募するのですが、その理由が「友達に自慢できるから」だったそうです。
記念受験だったのですね。
事務所も声優さんの事務所ではないので自宅でMDプレーヤーに録音して郵送。
すると第一次審査に通り、第二次審査、第三次審査とオーディションが進んでいき
記念受験だったのが、途中で燃えてきて合格することになりました。
中学生がジャイアンということで当時は大きな話題となったそうです。
ジャイアン役のみを6年間続けた後はいろいろな作品に出演するようになり
現在は男性声優によるキャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」でも
人気となっています。
ジャイアンのもう一人の声優
ジャイアンの声優といえば「たてかべ和也」さんを思い浮かべる人も多いでしょう。
木村さんと交代するまでジャイアンを26年間も演じていますから。
でも、たてかべ和也さんの前にジャイアンを演じていた人がいたのです。
それは1973年に放送されていた幻の日本テレビ版ドラえもんの話。
なんとジャイアン役は「肝付兼太」さんだったのです。
肝付さんといえば、のちのスネオ役。
おもしろいつながりだと思いませんか?


ジャイアンのオーディションは初めは記念受験だったんだ

本人もうかるとは思ってなかったんだろうね
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