7月29日の「それって!?実際どうなの課」では
「飯尾和樹がニッポンの廃墟問題を徹底調査!」が
放送されます。
ずんの飯尾和樹さんが全国各地にある廃墟の価値を
徹底調査するそうです。
今回登場するのは宮城県にあるレジャーランド。
なぜ廃墟になったかや資産価値などを調べるそうですが
この宮城県のレジャーランドは
化女沼(けじょぬま)レジャーランドみたいですね。
現在は廃墟化して「廃墟の聖地」などと呼ばれているようですが
跡地は売りに出されているみたいです。
どういう事なのか少し調べてみました。

テレビで見たことあるような

廃墟ってなんか物悲しくていいよね
化女沼レジャーランド
【告知】7/28(水)24時09分〜
中京テレビ(日本テレビ系)
『それって⁉︎実際どうなの課』に化女沼レジャーランドが登場!!弊社も資料提出させて頂きました!どうぞお見逃しなく!ということは… 近々…#それって実際どうなの課 #化女沼レジャーランド#廃墟 #たびのレシピ pic.twitter.com/sXuP7e2A7P
— たびのレシピ (@tabinorecipe) July 21, 2021
化女沼レジャーランドは宮城県大崎市で1979年に開園しました。
当時は化女沼保養ランドという名前だったそうです。
東京ドーム3つ分の広大な敷地に数十億円かけてつくり
メリーゴーラウンドや観覧車などの遊具だけでなく
ホテルなどもあり、来場者は年間約30万人に達することもありました。
野外コンサートも行われたりしていて
大きな賑わいを見せていたようです。

閉園
世界で最も過小評価されているという化女沼レジャーランドへいきました!
物の状態が良く凄くキレイでした。
ただ、昔はここで沢山の子供が遊んでいたと思うと寂しいですね。#写真好きと繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/Wt9zPxAFDP— ちゃんせ@写真 (@ashigarupic) January 4, 2016
しかし、1990年代に入るとバブルが崩壊。
レジャー業界が不振となり、客入りも低迷していきます。
経営が急激に悪化していったこともあり化女沼レジャーランドは
2000年に閉園となりました。
廃墟に
閉園から3年後、所有者の後藤さんは起死回生で
一億円かけて温泉を掘り当てます。
それでも立て直すことができずに
施設は廃墟化が進んでいきました。
今度はその廃墟が魅力となり、MVのロケ地や映画のロケ地として
使用されることとなります。
その後、廃墟テーマパークとしてオープンする計画も出てきましたが
それはとん挫したようです。
後藤さんは土地と施設を5億円で売却することを公表していますが
買い手はついていないようですね。
施設は老朽化が進み使えないでしょうし。
現在、化女沼レジャーランド跡地は2億9800万円で
売りに出されているみたいです。


廃墟って特集されりもして人気なんだよね

使いようがないのかな
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