【片桐仁】浮世絵師葛飾北斎が作った絵の描き方のハウツー本略画早指南とは?

TV番組

 

6月15日の「所JAPAN」では「今さら聞けない大人のための特別授業」が

放送されます。

 

コロナ禍で家で子供に勉強を教える機会が植えている大人もいることでしょう。

そんな大人のための特別授業が開港されます。

 

美術の授業では個性派俳優として活躍中の片桐仁さんが登場。

アーティストとしても活躍中ですね。

子供に絵のことを聞かれ、絵を描くのが苦手で困っている人も多いんじゃないでしょうか?

そこで片桐さんが江戸時代の天才浮世絵師が作成したハウツー本を使って絵が上手くなるコツを解説

してくれるのだとか。

 

この天才浮世絵師が作成したハウツー本というのは「略画早指南」のことではないでしょうか?

作成したのは天才浮世絵師葛飾北斎

どんな本なのでしょう?少し調べてみました。

 

昔からハウツー本みたいなのはあったんだね

漫画入門みたいな感じのやつかな?

片桐仁

 

片桐仁さんは1973年生まれの埼玉県出身。

 

多摩美術大学を卒業する前に同級生の小林賢太郎さんとコントユニット「ラーメンズ」を

結成します。

ラーメンズは「爆笑オンエアバトル」や舞台などで活躍しましたが、最近はあまり活動していないようですね。

ただ解散はしていないみたいです。

 

片桐さんは俳優としても活躍中。

2010年には映画「聖家族〜大和路」で主演を務め、ドラマ「あなたの番です」にも出演。

ドラマや映画に舞台と様々な活躍を見せています。

アーティスト

 

片桐さんはアーティストとしても活動しています。

様々な粘土作品を作っていますね。

 

きっかけは1999年。

ヤングマガジンアッパーズという雑誌で1ページの連載をもらい「俺の粘土道

というコーナーで作品を作り発表するようになったからです。

 

今年は「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」という展覧会が行われる予定でしたが

新型コロナの影響により開催が中止となってしまいました。

略画早指南

 

江戸時代に活躍した天才浮世絵師葛飾北斎は絵を描くための手引き書「略画早指南」を発表しています。

前編は1812年、後編は1814年。

 

前編では定規とコンパスを用いて絵を描く方法を説明していて

後編では文字絵の描き方や筆などの使い方が描かれています。

 

中には「へのへのもへじ」みたいに幽霊を「うらめしい」の文字で描いたものもあり

ユーモアもたっぷりです。

 

ちょっと一言

おもしろそう

江戸時代の人も読んで学んでいたのかな?

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