6月11日の「所さんのそこんトコロ」では
「カニカマ」の誕生秘話が紹介されるようです。
カニカマといえば身近にある食品ですね。
料理にも使用できるし、おやつやおつまみとしても食べられます。
そんなカニカマは海外でも人気があるのだとか。
ヘルシーブームとかにも関係があるのでしょうか?
本物のカニと思っている人もいると聞いたことがあります。
みんなに人気のカニカマ。
実は失敗から生まれたものなのだそうです。
どういうことなのか少し調べてみました。

カニカマおいしいよね

つまんじゃうね
カニカマ
マツコの知らない世界で
紹介されていたカニカマ
うちにもあったΣ( ꒪□꒪)‼
(母購入)
さっそく焼いて食べてみる🤤#マツコの知らない世界 #マツコ#カニカマ#焼きカニカマ https://t.co/tm51BqasqC pic.twitter.com/uZSJQvPioG— みかん🍊 (@mikan4338) September 3, 2019
食材としてもおやつとしても大人気のカニカマ。
実際はどういうものなのでしょう?
カニではないようですが。
スーパーなどどこでも売っているカニカマの主原料は魚のすり身。
主に白身魚のスケトウダラが使われているそうです。
カニカマとはカニカマボコの略。
本物のカニが入っていることは少なくカニエキスが入っているのですね。
「インスタントラーメン」や「レトルトカレー」と並び「カイカマ」は
「戦後の食品三大発明」に入っているほど偉大な食べ物なのです。
カニカマは失敗から生まれた?
6月1日発売の新作で
緑色のカニカマですワサビ味かなと思ったら
枝豆味でしたきゅうりの漬物に見えますから
違和感ないですよ(笑)今夜は日テレで
ボヘミアン・ラプソディですね😊お先に! pic.twitter.com/ELPHc84o0q
— terry (@terry17341550) June 4, 2021
カニカマが初めて発売されたのは1972年。
水産加工メーカーのスギヨが「かにあし」として発売しました。
1972年当時、日本と中国の関係が悪化。
中国産のクラゲの輸入量が激減したため、食用の「人工クラゲ」をつくろうとしていました。
スギヨは研究所を設立し、外部から専門家を呼び人工クラゲの開発に成功。
しかし、その人工クラゲはしょうゆをかけると原料の寒天に戻ってしまうため幻に。
その人工クラゲの製法を応用できないかということで研究が進み
社長が刻んで食べたところ「触感がカニに似ている」ということで
人工カニ肉の開発となり、カニカマができるきっかけとなったそうです。
海外でも人気
「今日のおつまみはカニカマです!安くて美味い優秀な食材です!本格派高級カニカマが増えましたが、昔ながらのスタイルのものを美味しいですよ。世界を震撼させた日本のSURIMI(カニカマの海外での呼び方)をお楽しみください」 pic.twitter.com/roE6KwXBFn
— がぶちゃん (@mofumofugirl010) May 18, 2018
カニカマはヨーロッパやアメリカなどでも愛されているそうです。
日本だけではないのですね。
他にもアジアでも人気があるそうです。
フランスやスペインなどでは「SURIMI」として愛されていて
サラダの具合に使ったり、アビージョの材料となったりもしています。
海外のカニカマ消費量は日本を上回るほどだそうで
健康志向ということもあると思われます。


海外でも食べられてるんだ

手軽に食べられるしね
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