全国高校サッカー選手権は青森山田高校が優勝、アジアカップも開催中でサッカーが盛り上がってますね。
そんな中、若手選手たちの海外移籍が盛んです。
今は日本代表もほとんどが海外のクラブ所属ですし、移籍も珍しくはありませんが。
今回の移籍の多くは東京オリンピックに出場できる年代。
現代表にシントトロイデンの冨安健洋選手やフローニンゲンの堂安律選手がいるので、触発されたのかもしれませ
ん。
負けてはいられない!と。
それでは今回移籍した選手について調べてみたいと思います。

海外移籍が活性化しているね

この穴埋めをDAZNから得たお金でしてほしいね

個人的にはいろいろな国の選手がJリーグに来てほしいな
中山雄太
中山雄太選手は1997年2月16日生まれで茨城県龍ケ崎市出身。
柏レイソルにU-15から所属し、2013年に2種登録2015年にトップチームに昇格します。
2017年にはJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞するなど若手として期待されている選手の一人です。
主にセンターバックやボランチなど守備的なポジションをこなし、活躍してきました。
2016のAFC U-19選手権や2017年のFIFA U-20ワールドカップでは現代表の冨安選手とセンターバックでコンビ
を組みチームに貢献してきました、あの活躍を覚えている人も多いのでは?
中山選手が今回移籍するチームはオランダのPECズヴォレ。
監督はオランダ人のヤープ・スタム監督。
オランダ代表やマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍してきた名選手です。
「オランダ最高のディフェンダー」と呼ばれたことさえあります。
そのスタム監督は2017年12月に監督に就任、クラブは下位に低迷中なので中山選手に起爆剤となってほしいで
しょうね。
板倉滉
板倉滉選手は神奈川県横浜市青葉区出身で1997年1月27日生まれの選手です。
小学校4年生から川崎フロンターレの下部組織所属していて、2015年にトップチームに昇格。
川崎フロンターレではなかなか出場機会に恵まれませんでしたが
2018シーズンはベガルタ仙台に期限付き移籍し、リーグ戦カップ戦合わせて32試合に出場しています。
身長も186cmあり、ディフェンダーとしても高さでは負けません。
イングランドプレミアリーグの名門マンチェスターシティへの移籍が発表されましたが、すぐにオランダのフロー
ニンゲンへ期限付き移籍。
その理由は労働許可証。
イングランドでは労働許可証発効の条件が厳しいことでも有名です。
その労働許可証はFIFAランキングと過去2年間の国際Aマッチの出場割合で決まります。
日本はFIFAランクが現在50位なので過去2年間で75パーセント以上のAマッチ公式戦に出場していないといけ
ません、が板倉選手はフル代表デビューはしてないので労働許可が下りないわけです。
今回は各地の若手有望株を青田買いするマンチェスターシティの作戦の一つだと思われますが、今まで似たような
ケースで成功した日本人選手がいないのも気がかりです。
数年間各国をたらいまわしになるかもしれません。
でもフローニンゲンといえば代表の堂安選手もいるクラブ、ここで活躍することで道は開けてくるでしょう。
安西海斗
安西海斗選手は1998年2月19日生まれで埼玉県出身です。
主なポジションはボランチ。
2010年から柏レイソルの下部組織に所属していて、2016年にトップチームに昇格。
柏レイソルではなかなか試合に出られなくて、2017年からモンテディオ山形に期限付き移籍することになりまし
た。
2018シーズンも期限付き移籍を延長し、モンテディオ山形ではカップ戦も含め19試合に出場しています。
2019シーズンからはポルトガルのSCブラガに完全移籍します。
SCブラガは現在3位ということなので、かなりの強豪チーム。
このチームでレギュラー争いに絡めるか注目です。
過去には元日本代表の廣山望選手も所属していました。
廣山選手は日本人選手の海外移籍が珍しかった時にパラグアイのセロ・ポルテーニョに移籍し話題となりました
ね。
現在はJFAアカデミー福島のU-15の監督をしているようです。


いつもより海外移籍が多く感じるね

東京オリンピックが近いせいもあるのかな?

移籍させたらその分海外の有力選手を連れてきてほしいな

東南アジアからくる選手も増えたしね
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