4月28日の「世界の何だコレ!?ミステリーSP」では
「山の中に謎の“50″」が放送されます。
これは鹿児島にあるようです。
近隣に住んでいる人は存在こそは知っていますが
何のためのものか詳細は分からないという。
「山の斜面にある謎の“50″」
鹿児島県の山の斜面に空から見ると分かる50という文字が浮かぶそうです。
何のためのものなのか。
この山があるという肝付町にはロケット発射場「内之浦宇宙空間観測所」が
あることでも有名で
そのため、宇宙へのメッセージでは?という声も聞かれるのだとか。
どういう事なのでしょうか?少し調べてみました。

巨大な50?

宇宙は関係ないような気がするなあ
肝付町
内之浦宇宙空間観測所は、山の地形を利用して作られている世界でも珍しい特色のあるロケット打ち上げ場です。見学も可能です😊
photo by Y#サービス係から写真が届きました#鹿屋旭交通 #JAXA #内之浦宇宙空間観測所#肝付町 pic.twitter.com/2wsoIuI9sM— 旭交通株式会社 (@asahikotsu) March 16, 2020
肝付町は鹿児島県の大隅半島の東部にある町です。
人口は約1万4千人。
内之浦宇宙空間観測所という世界でも珍しい山地に立つロケット発射場が
あることでも有名です。
塚崎古墳群という大隅最古の前方後円墳と、本土最南端の前方後円墳が
あるという歴史も感じられる町なのですね。
山の斜面の50
空からみると…鹿児島の山腹に描かれた巨大な「50」の文字 いったい何のため?ネットで話題 (まいどなニュース)
ほら、山の中に突然50の文字が!(Googleマップより/画面をトリミングし、見やすくするために明るさを若干変更し…https://t.co/yJYC8LcRTJ#ニュース#相互フォロー#拡散希望 pic.twitter.com/XNrTd6bVhX
— Dernières nouvelles (@nouvelles2025) September 24, 2019
肝付町にある山の斜面には謎の50という文字があるのだそうです。
その文字はとても大きくGoogleマップで見つけられるほど。
一文字で縦80メートル、横50メートルという大きさなのだそうです。
この「50」にはどのような意味があるのでしょう?
宇宙へのメッセージ?何かの記念?
50周年記念
この「50」という文字は1983年に内之浦町が町政50周年を記念し
桜の木を植え作ったものなのだそうです。
内之浦町は2005年に高山町と合併し肝付町となりました。
当時は町全体から見えるようにと山の斜面に町の職員や関係者など50人が
ヨシノザクラ500本を植樹したのだとか。
「50」という謎の文字は町政50周年記念ということだったのですね。
現在はそこまで手入れはされてないようですが、桜の季節になると良く見えるのかもしれません。


昔はそういう記念行事とか多かったイメージがあるね

今もあるんだろうけど、お金の使い方とか厳しくなっているかも
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