4月14日には「世界の何だコレ!?ミステリーSP」が
放送されます。
その中で「体の中が光るカエル」のことが出てくるそうです。
南米では紫外線をあてられると、赤っぽい斑点を持つ暗い黄緑色から蛍光色に変化する
ブチアマガエルが発見されています。
光を浴びて違う色の光を発行する「生物蛍光」の両生類の発見は初めてなのだとか。
ただ、今回の光るカエルは全然違います。
体の中で光が点滅しているのです。
たとえるならウルトラマンのカラータイマーのように「ピコン、ピコン」と
いう感じで。
このカエルは何かを主張しているのでしょうか、それとも身を守っているのでしょうか?
すこし調べてみました。

変わったカエルなの?

新種?
体が光るカエル
Wow! Tree Frog Swallows a Lightning Bug!!! https://t.co/A9czhL0XUq
— João Serra (@Joao_Serra) June 23, 2018
2018年6月1日、このカエルはアメリカのフロリダ州で発見されました。
窓に張り付いていたところをベヴァリー・マッコードさんが
撮影したそうです。
マッコードさんの家の庭にはアメリカアマガエルがいて
毎日窓に張り付いていたのだとか。
今回もそのアメリカアマガエルの仲間なのかもしれません。
このアマガエル、確かに衝撃的です。
何が起こっていたのでしょうか?
ホタル
【井の頭線プチッとmemo】
久我山ホタル今夜も光るかな✨
大盛況「久我山ホタル祭り」も昨日でおしまい。ですがホタルたちはまだいますʕ•ٹ•ʔ数日の儚い光ですが今夜も玉川上水沿いか神田川沿いを舞ってるかもしれません〜☆お近くの方はチェックしてみてくださいʕ•̀ω•́ʔ✧ pic.twitter.com/wnzXA12nho— シブきち (@ShibukichiNet) June 5, 2017
いつも窓に張り付いているアマガエルは灯りに引き寄せられた虫を
食べていたそうです。
そして、引き寄せられてきたホタルも食べたのですね。
このおなかの中の光はホタルの光。
マッコードさんもこのような状況は初めてで
そばにいたそうですが、ショックを受けたとのこと。
10分から15分ほど光っていたそうですが
徐々に弱くなり消えて行ったそうです。
ホタルの救難信号だったのかもしれません。
毒?
実はホタルには毒があるそうです。
人間にはほとんど害がないそうですが、カエルなどはショック死することがあるみたい。
では、なぜこのアマガエルは無事だったのでしょう?
いくつかの理由が考えられます。
まずは毒のない種類のホタルだったこと。
他にはこのアマガエルに毒への耐性があったとか。
ずっと見ているわけではなかったでしょうし、もしかしたら数時間後とかに
毒が効いてきていたのかもしれませんね。


ホタルが体の中で光っていたんだね

丸飲みだからね
コメント