8月16日の「ダーウィンが来た!」では「世界一危険!? 野生のカバに密着1年!」が
放送されます。
カバというとなんかのんびりしたイメージがありますね。
大きな口でのそーっとしている感じがします。
アンパンマンに出てくるカバオ君とかも人畜無害ですし。
ただ、カバは世界一危険な動物と言われているのだとか。
ライオンに挑むこともあるとのことです。
そうは見えないんですけどね、どういうことなのでしょう?
仲間が死んでしまったときには相手を弔うような行動もするのだとか。
子供が亡くなったとき悲嘆行動を取るカバも確認されたそうです。
カバは知らないことが多そうですね。
そこでカバについて少し調べてみました。

強いのかな?

体が大きいしね
オガバンゴ大湿地帯
【16日夜7時30分~カバ】
舞台はアフリカ南部に広がるオカバンゴ湿地帯。
なぜか乾季に水浸しになる不思議な湿原です!https://t.co/c2ix62s0Te#ダーウィンが来た pic.twitter.com/nRyy1aKuGX— ダーウィンが来た! (@nhk_darwin) August 11, 2020
今回の舞台はオガバンゴ大湿地帯。
ボツワナの北部カラハリ砂漠の隣に広がる大湿地帯で面積は四国に匹敵。
ここではライオンやアフリカゾウなどのサバンナの動物や
ワニなどの水辺にすむ動物、そして2000頭以上のカバが生息しているそうです。
世界一危険な動物カバ
カバ
カバは、穏和で動きの鈍い草食動物という印象だが、野生のカバが住むアフリカでは非常に獰猛な動物と考えられている。
自分の縄張りに侵入したものは、どんな動物にも攻撃する。
陸上では時速40kmで走るので逃げ切れないだろう。 pic.twitter.com/zuICWkK6bo— 危険なことあれこれ (@kiken_kiken1) August 12, 2020
カバはのんびりしているというイメージを持っている人も多いでしょう。
ただアフリカに生息している野生のカバは世界一危険といわれるほど恐ろしいのだとか。
カバは縄張り意識が強く、自分の自分の縄張りに侵入してきた動物を襲撃します。
相手がライオンでも。
大きな口でかみ殺すことがあるそうです。
カバといえば巨体。
大きなカバだと3トンほどありますが、時速30キロの速さで迫ってきます。
巨体で駿足、大きな口、確かに危険です。
子供の死を悼むカバ
アフリカ、ボツワナのチョベ川には何かが浮いていました。
大きさは豚くらい、生後6か月ほど幼いカバの死骸です。
周りには何もいなかったのに、1頭のメスのカバが慌てて泳ぎ寄りました。
きっとお母さんなのでしょう。
その後、25頭いた群れのカバがすべて来て、ナイルワニを追い払いながら
11時間にわたり、小カバの亡骸を水に浮かべようとしていたそうです。
これを見ていた研究者のインマンさんは
「小さいカバが再び息をしてほしいという気持ちの表れ」に見えたのだとか。


カバも子供が死んでしまうと悲しいんだよね

人間と同じ
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