11月27日の「ブラタモリ」では
「糸魚川~君は糸魚川の本当のすごさを知っているか?~」
が放送されます。
今回訪れた場所は新潟県糸魚川市(いといがわし)
です。
前回に引き続きの登場ですね。
糸魚川市は日本の東西文化の境目の街なのだ
とか。
食文化や生活文化の境目。
食べものの味とかに関係ありそうですね。
さらに親不知という絶景の断崖絶壁も
有名みたいですね。
どういう場所なのか少し調べてみました。

文化の境目なんだ?

西日本とか東日本とかの?
糸魚川市
なんと!明日11月20日(土)と11月27日(土)に、NHKの人気番組「ブラタモリ」で糸魚川市が紹介されます!キーワードは“フォッサマグナ”です。午後7時30分から、お楽しみに🕶https://t.co/NpKqTico3f#石のかおコンテスト#石のまち糸魚川 pic.twitter.com/w4bbT8jmlm
— 石のまち糸魚川 (@itoigawa_ishi) November 19, 2021
糸魚川市は新潟県の最南端にあり
南は長野県、西は富山県に接しています。
人口は約4万人。
北アルプスと日本海にも面していて
豊富な海の幸や山の幸でも有名です。
糸魚川市全域をエリアとする「糸魚川ジオパーク」
2009年に日本で初めて世界ジオパークに
認定されています。
日本一のヒスイの産地でもあるのですね。
文化の境目?
今年は県外から県内へ修学旅行の行き先を変更している学校が多数あります。糸魚川市もその行き先の一つですが、フォッサマグナ🌋ヒスイ💎などありますが #糸魚川静岡構造線 を境目に、電気の50ヘルツと60ヘルツ、灯油タンクの色が青と赤など東日本と西日本の文化、生活が混在しているのが興味深い✨ pic.twitter.com/ZaUUiUJNzu
— 共立観光 新潟支店 (@kyoritsukanko) September 30, 2020
糸魚川市は日本列島を東西に分断するフォッサマグナの
西側の境界線である糸魚川―静岡構造線の
北の起点に位置しています。
この糸魚川―静岡構造線は地理的だけでなく食文化や生活文化の
境界線でもあるそうです。
例えばカップ麺は東が濃い味で西が薄味なのですが
糸魚川市のスーパーには両方が売られていて
肉まん・豚まんと東と西で呼び方が違う中華まんも
糸魚川市では混在しているそうです。
糸魚川市には東と西の文化が混在しているということは
なんでも2倍楽しめそうですね。
ここでは「境界のまち」ということを全国にPRする
取り組みが進んでいるそうです。
親不知
天険 親不知@糸魚川市
せっかく親不知まで行ったので、天下の険へ!
天険親不知は、北アルプスが直接日本海に落ち込む断崖絶壁。
あまりの交通の難所だったため、文化が途絶し、東西日本の境界線になったそう。展望台から見下ろすこの崖の下、道なき道を旅していたんですね…。#新潟県 #糸魚川市 pic.twitter.com/hInm8sPfUH
— まゆち 🌖 (@mayuchix) November 18, 2020
糸魚川市にある「親不知・子不知」は
通行の難所であった天下の険として有名な場所で
「日本の道100選」にも選ばれています。
北陸最大の難所と言われた断崖絶壁で
飛騨山脈の北側が日本海の浸食によって
できたのだそうです。
道ができていなかったときの昔の人は
海の様子を見ながら波が引いているときに
全力で砂浜を駆け抜け
洞窟に隠れ波を避けながら渡っていったのだとか。
命がけだったのでしょうね。


文化の境目って面白いね

店も境目に沿って変わるのかな?
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