1月11日放送の「激レアさんを連れてきた。」では
「マジックが大好きなのにとんでもない山奥の秘境で育ったため、ネタは独学
道具も自分で作っていたら世界一のマジシャンになっちゃった人」が放送されます。
おそらく山奥のためマジックの情報や道具などがあまり売ってなく
独学で始めたのでしょう。
それで世界一になるとはすごいですね!
この人はイリュージョニストHARAさんのうようですね。
どのような人なのでしょうか?少し調べてみました。

山奥の秘境ってどこ生まれ?

新しいマジックを考える人が尊敬するね
イリュージョニストHARA
明日9時30分〜は#HARUNAまとめ🤗
世界が熱狂するイリュージョニスト #HARA まとめ!
デジタル技術を駆使したオリジナルのイリュージョンで世界を魅了。
テレビ初!“視聴者参加型”のデジタルイリュージョン生披露✨
みなさんを、見たことのない夢の世界へお連れします…#スッキリ pic.twitter.com/ruqbXiixHs
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) February 11, 2020
イリュージョニストHARAさんは1990年に奈良県十津川村に生まれます。
世界遺産の熊野古道の近くなのだそうです。
山奥で外灯もなく、幼稚園も保育園も遠かったので行かなくて
朝起きるとおにぎり2つと水筒が用意され、日が暮れるまで森の中で遊んでいました。
滝つぼで泳いだり釣りをしたり、自然のシカと遭遇したこともあったのだとか。
そんなHARAさんがマジックに興味を持つ出来事が起こります。
それは5歳くらい時に東京に旅行に行ったときのこと。
井之頭公園でピエロがシャボン玉がガラスに変わるというマジックをしていました。
それがすごく不思議で感動し、マジックの世界に入るきっかけとなったのです。
マジシャンに
1/11(月)激レアさんを連れてきた。に出演させて頂きます。リトルトゥースの私的には最高の思い出になりました。良かったらご覧ください。#激レアさんを連れてきた #リトルトゥース https://t.co/DJepnnOY32
— イリュージョニストHARA/ 激レアさんを連れてきた1/11放送 (@HARAmagic123) January 8, 2021
HARAさんは7歳の時に「マジシャンになるから」と親に宣言します。
すると「お金は出さないけど好きならやってみな」という反応が返ってきました。
ご両親は造形作家とアーティスト。
5歳の時に小刀をプレゼントされ、「ほしいものは木を削って作りなさい」という
教えで、いろいろなおもちゃを自分で作っていました。
木でミニカーを作り、磁石をつけて動くようにしたり。
その後、朝の10時から夜の7時までマジックの猛特訓をはじめ
今までの延長線上で道具がない場合は自分で作り出すことになりました。
17歳の時にはお年玉などためていた全財産を使い、渡米。
マジックの大会に挑戦しますが、惨敗してしまいます。
帰国後は演劇やダンスなどを学び、フィギュアスケートなども参考にし
表現の勉強をします。
そして2009年。
アメリカのラスベガスで行われた世界ジュニア大会「World Magic Seminar Teens Contest」で
日本人として初のグランプリを受賞したのです。
現在は?
そこからラスベガスに一年ほど留学。
語学とマジックの勉強をして、帰国後にイリュージョニストHARAとしての活動を始めます。
その後はアメリカの有名なオーディション番組「アメリカズゴットタレント」にも出演。
スタンディングオベーションを受け、世界中からオファーが届くようになり
月に5か国を旅する生活が始まりました。
世界では30か国以上の国でテレビに出演したり、ショーを開催したりし
2020年には「The JAPAN CUP2020」でマジシャンオブザイヤーを獲得しています。


すごい人なんだね

幼いころの自然で自由に遊んだことが発想の役に立っているんだろうね
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