【ガイア】中村朱美オーナーのステーキ丼専門店佰食屋、コロナの影響は?閉店も?

TV番組

6月30日放送の「ガイアの夜明け」では「“幸せ食堂”の365日~コロナで気づいた理想と現実~」が

放送されます。

 

コロナウイルスは様々な業界に影響を与えています。

中でも飲食業界は大きな影響を受けているでしょう。

 

それは超有名ステーキ丼の店佰食屋も同じです。

行列が並ぶほどの人気店でしたが、コロナの影響により行列は消え

いくつかの店舗が閉店に追い込まれていたそうです。

なにがあったのでしょう?少し調べてみました。

 

コロナだと外で食事しないから

テイクアウトは増えたって聞くけどね

佰食屋

佰食屋(ひゃくしょくや)は京都にある国産牛ステーキ丼専門店です。

一日100食限定でランチのみ。

それでも行列ができるという人気店なのですね。

 

中村朱美

このお店のオーナーは中村朱美さん。

 

お母さんでもある中村さんはサラリーマンだった旦那さんが作ってくれたステーキ丼が

あまりにもおいしくて店を開業したのだとか。

店は業績至上主義からの解放ということでいくら売れても100食です。

さらに飲食店には珍しく18時退勤・残業ゼロ・週休2化を実現させているのですね。

 

店の売り上げを伸ばすより従業員の時間を大切にするという考えは大きな反響を呼びました。

コロナの影響

そんな人気店にもコロナの影響はやってきます。

3月29日京都産業大学でのクラスター発生と志村けんさんの訃報という大きなニュースが重なったのです。

翌日には高齢のスタッフの出勤を辞めさせ、希望者には休暇を取らせましたが

お客の数も半減していきました。

 

4月7日には緊急事態宣言が発令されます。

そこで佰食屋以外の3店舗の休業を決めたのです。

テイクアウトのみとしますが、佰食屋は普段からテイクアウトのニーズが高く

戦力の集中という考えもあったそうですね。

テイクアウトのメニューも人気だったハンバーグをやめてステーキ丼一本に絞り

負荷を減らしました。

 

佰食屋は5月25日から店内飲食を再開しています。

 

ちょっと一言

コロナはなかなか落ち着かないね

プロスポーツとかは無観客で再開してきたけど、東京じゃ感染者が減ってないしね

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