6月30日放送の「ガイアの夜明け」では「“幸せ食堂”の365日~コロナで気づいた理想と現実~」が
放送されます。
コロナウイルスは様々な業界に影響を与えています。
中でも飲食業界は大きな影響を受けているでしょう。
それは超有名ステーキ丼の店佰食屋も同じです。
行列が並ぶほどの人気店でしたが、コロナの影響により行列は消え
いくつかの店舗が閉店に追い込まれていたそうです。
なにがあったのでしょう?少し調べてみました。

コロナだと外で食事しないから

テイクアウトは増えたって聞くけどね
佰食屋
早昼食の後に少し散歩をして、遅昼食(!)は同じく京都市西院にある「佰食屋」でステーキ丼を注文❤
質の良いミディアムレアのステーキとカリカリのフライドオニオンが、素敵なハーモニーをお口の中で奏でています🎵これはおいしい😋
店員さんの心配りもいい感じです🍀
ごちそうさまでした🙏 pic.twitter.com/xMXx8CR8E7
— わたさん@腹ぺこカウンセラーin安城 (@sanpohappylab) October 18, 2019
佰食屋(ひゃくしょくや)は京都にある国産牛ステーキ丼専門店です。
一日100食限定でランチのみ。
それでも行列ができるという人気店なのですね。
中村朱美
11/30(土)9:00~「1日100食売り上げたらその日の営業は終了」という業績至上主義に異論を唱える京都のステーキ丼専門店「佰食屋」オーナー中村朱美さん登場!新しい働き方についてのヒントがホントに満載!コチラでも聴けます→https://t.co/5jUSS0OZoN #経済クン #joqr pic.twitter.com/U0f3djCVOM
— 村上信五くんと経済クン (@murakamikeizai) November 28, 2019
このお店のオーナーは中村朱美さん。
お母さんでもある中村さんはサラリーマンだった旦那さんが作ってくれたステーキ丼が
あまりにもおいしくて店を開業したのだとか。
店は業績至上主義からの解放ということでいくら売れても100食です。
さらに飲食店には珍しく18時退勤・残業ゼロ・週休2化を実現させているのですね。
店の売り上げを伸ばすより従業員の時間を大切にするという考えは大きな反響を呼びました。
コロナの影響
そんな人気店にもコロナの影響はやってきます。
3月29日京都産業大学でのクラスター発生と志村けんさんの訃報という大きなニュースが重なったのです。
翌日には高齢のスタッフの出勤を辞めさせ、希望者には休暇を取らせましたが
お客の数も半減していきました。
4月7日には緊急事態宣言が発令されます。
そこで佰食屋以外の3店舗の休業を決めたのです。
テイクアウトのみとしますが、佰食屋は普段からテイクアウトのニーズが高く
戦力の集中という考えもあったそうですね。
テイクアウトのメニューも人気だったハンバーグをやめてステーキ丼一本に絞り
負荷を減らしました。
佰食屋は5月25日から店内飲食を再開しています。

コロナはなかなか落ち着かないね

プロスポーツとかは無観客で再開してきたけど、東京じゃ感染者が減ってないしね
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