先日、錦織圭選手が3年ぶりにツアーで優勝したことが話題になっていましたね。
その錦織選手ですが、小学生のころ松岡修造さんの「修造チャレンジ」という強化合宿に参加しています。
松岡修造さんはいまでこそ熱血キャラでバラエティやスポーツキャスターとして大活躍していますが、元はテニス
の名プレイヤー。
ウインブルドンの男子シングルスで日本人男子として62年振りにベスト8に進出したり、錦織選手に破られるまで
ウインブルドンの日本人最多勝利の記録を持っていたほどすごい選手だったのです。
そんな松岡さんのことが1月16日放送の「1周回って知らない話」で話題となるようです。
そこで松岡さんのことや修造チャレンジについて少し調べてみました。

熱いキャラだよね

昔のスポコン漫画とかによくいそうだけど、今だとちょっとギャグ寄りになりそう

いい人オーラは感じるけどね
修造チャレンジとは?
修造チャレンジとは松岡修造さん主催のテニスのプロジェクトです。
内容は様々で選手の強化や子供からお年寄りまでテニスを楽しめる環境の整備、テニスの普及活動などなど。
その中の一つに「トップジュニアキャンプ」があります。
これは国内トップレベルの男子ジュニア選手だけが参加する強化合宿、かなり厳しいらしいです。
トップレベルの選手が集まるので厳しくしないと意味がないですよね。
プロ予備軍ばかりでしょうし。
錦織選手は2001年に参加しているんですね。
本人曰く「たくさん怒られたけど、それが原動力になっている」と語っています。
錦織選手に続く選手が登場するのか、期待大です!
愛読書はエースをねらえ
愛読書「エースをねらえ」だそうです。
スポ根テニス漫画として有名。
雑誌連載は1973年~1975年、第2部が1978年~1980年まで。
そんなに長い連載ではなかったのですね。
人気作品だったのでTVアニメ化、TVドラマ化もされました。
松岡さんは海外遠征の時もバイブルとしてこの本でモチベーションを高めていたそうです。
この熱さはエースをねらえからも来ているのでしょう。
「この一球は絶対無二の一球なり」
この名言は往年の名選手福田雅之助さんの言葉ですが、エースをねらえにも出てきます。
松岡さんは試合中にこの言葉を叫び、自分に言い聞かせていたそうです。
ほんとに熱い男ですよ、漫画の登場人物みたい(笑)
松岡修造の応援で伊達公子怒る
これは1996年の出来事。
フェドカップでグラフ選手と伊達公子さんが対戦をしていたました。
そこへ当時プレイヤーだった松岡さんが駆け付け応援を開始。
その応援が大きな日の丸の旗を振りながら「頑張れ!頑張れ!」と応援するものだったそうです。
伊達さんはのちに語っていますが、「あのうるさいのは誰だ!」と内心怒っていたらしいです。
1球ぶつけて黙らそうかと思ったとさえ言ってますね(笑)
集中しづらかったのかもしれません。
それだけ松岡さんは当時から熱かったのでしょう。
いまもなおその熱い応援は続いています!
ちょっと一言

今の時代、熱い人が少なくなったからね

とても貴重だよ

周りにいたら楽しいだろうけど、疲れそうだなあ(笑)
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