人が次々と失踪する栃木県の温泉旅館ホテル日本閣、犯人は戦後初の女性死刑囚小林カウ

TV番組

9月18日放送の「爆報!THE フライデー」では「実録!恐怖のミステリー」が

放送されます。

 

その中で「人が次々失踪する栃木県の恐怖の温泉旅館」が紹介されるそうです。

栃木県の有名な温泉旅館で女将を始め人々が謎の失踪をします。

手がかりはなく、捜査は難航しましたが

意外な人物の逮捕により事件は急展開を迎えたそうです。

 

おそらくこの事件は「ホテル日本閣殺人事件」だと思われます。

有名な温泉旅館とはホテル日本閣。

この事件の犯人は戦後初めて死刑を執行された女性死刑囚として知られています。

どのような事件だったのでしょう?少し調べてみました。

 

失踪?殺したってこと?

女性が犯人?

小林カウ

戦後初の死刑を執行された女性死刑囚で「昭和の毒婦」とも呼ばれた

小林カウという名前の女性がいました。

 

小林カウは1908年に埼玉県に生まれます。

生活は貧しく16歳で東京の旅館に女中奉公に出ました。

 

故郷に帰った後、1930年に22歳で結婚。

カウは商才を発揮し闇米や砂糖などの禁制品などを使った闇商売で成功しますが

1952年に夫が急死、脳出血と診断されましたが

夫婦は喧嘩も多く、近所では夫の死を疑う声も出たそうです。

 

その後カウは家に調査に訪れ浮気相手となった近所の交番の若い巡査と暮らし始めますが、2年ほどで破局。

商売を続け、1954年に栃木県の塩原温泉郷を初めて訪れこの地を気に入ります。

 

1956年カウは店を借り、塩原温泉街で土産物店を開きました。

翌年には隣の店を飼い、そこに食堂を開くなど資産を増やしていきます。

 

ホテル日本閣

成功したカウはさらなる成功を目指し、温泉旅館を手に入れたいと思うようになりました。

奉公で旅館の仕事を経験していたし、新たなステータスも欲しかったのです。

 

その時、経営不振のホテル日本閣が売り出されるという噂があり

交渉に出ますがホテルの主人にホテル売却は拒否されました。

 

しかし、ホテルは赤字続きで資金も尽きかけ。

ホテルの経営者はカウのことを思い出し、「妻と別れて共同経営したい

妻との手切れ金50万円を払ってほしい」と持ち掛けました。

当時の50万円は現在だと500万円以上の大金です。

 

そのためカウは手切れ金を30万円に値切りますが、女将は経営者と別れるのを承知してくれなかったため

土産店の常連だったホテルの使用人にカウと経営者で殺人を持ち掛け、女将を殺害

 

ホテルの増築費を出したカウでしたが、自分の名義になっているはずのホテルは

近々競売にかけられることになっていたのです。

騙されていたことを知り、経営者も殺害します

 

街ではホテル経営者夫婦の失踪が話題となり、新聞も取り上げ始めました。

 

ハイスピードプラン

逮捕

警察も動き出し、使用人を尋問したところカウとともに殺害したことを自供。

二人は逮捕されました

 

取り調べ中にカウは10年ほど前、自分の夫を殺害していたことも判明

脳出血と診断されましたが、青酸カリを使い殺害していたのです。

凶悪ということで事件の6年後の1966年にカウには死刑判決が出て、1970年に死刑が執行されました。

 

この事件は「天国の駅」という映画になっていて、吉永小百合さんがカウを演じています。

 

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ちょっと一言

3人も殺したんだ

だましだまされだったんだね

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