11月6日放送の「あいつ今何してる?」では広島大学附属中学校・高等学校で
学年を束ねたカリスマ美女が登場するそうです。
現在27歳のその人はパンケーキの次に来るかもしれないブームを作り出し
数々のメディアから取材を受ける人気店を持つカリスマ経営者になっているのだとか。
すごいですね。
次のブームを作り上げるって。
先読みして仕掛けたということでしょうか?
その人の名前は平井幸奈さん。
株式会社フォルスタイルの代表取締役です。
では、平井幸奈さんはどういうブームを作ってきたのでしょう?
少し調べてみました。

ブームになるとすごいだろうね

スイーツ系かな?
平井幸奈
“ブリュレフレンチトースト”発祥のカフェをオープン! 平井幸奈さんの起業の経緯って?💭https://t.co/bEVp8vLj8C pic.twitter.com/6lIEXoCheZ
— ELLEgirl / エル・ガール (@ellegirl_jp) June 8, 2019
平井幸奈さんは広島県呉市出身の27歳。
平井さんはチャレンジすることが好きで、広島大学附属中学校・高等学校での
高校時代は夏休みまるまる東京の塾に通ったり、ミュージカルヤダンスのオーディションを
受けたりもしていたそうです。
早稲田大学政治経済学部に合格後は上京しタダンス部に入ろうと思っていたそうですが
ダンスサークルは派手なイメージがあり、英会話サークルにしました。
大学生になり、カジュアルフレンチレストランでアルバイトを始めます。
そこからバイトにのめりこみ、料理の世界に入っていくことになったのですね。
他の飲食店での経験を積むために「世界一の朝食」と称されるレストラン、billsの日本店での
アルバイトを開始します。
当時は学生シェフとして月に24万円も稼ぐほどバイトにいそしんでいたそうです。
大学2年生の時に留学したいと考えますが、両親から「資金は自分で用意しなさい」と言われたため
現地で働くことを思いつき、billsの料理長に1号店があるオーストラリアでの勤務を申し出
ワーキングホリデービザを取得しシドニーへ向かいました。
シドニーの店では4年以上の経験のあるプロの人しかいなくて
日本の半分の人数で仕事を回していて平井さんは初めはキッチンのすみでの
パクチーむしりしかできなかったそうですよ。
その後は徐々に仕事を任されるようになり、新メニュー開発のアシスタントまで務めるようになりました。
ここで本場のふわふわパンケーキに触れて、「オリジナルな食文化を発信したい」と強く思うようになって
いったのですね。
帰国後
【単独公演の協賛企業様】
早稲田駅から徒歩5分のところにあるカフェ『forucafe』(@forucafe)さん✨
名物のブリュレフレンチトーストをはじめとする、こだわりのメニューをいただけます🍴店内では、本店の工房でつくっているグラノーラも販売しており、こちらも絶品です☺️
ぜひ足をお運びください💓 pic.twitter.com/9VQP6AkNGg— 下駄っぱーず (@getappers) June 24, 2019
帰国後はアルバイトでためたお金を使い、広い住まいに引っ越し料理教室を始めました。
すると口コミから評判が広まり、カフェのプロデュースや学生団体のパーティーのケータリンフを
任せてもらえるようになったのです。
そして、知り合いから日曜日が休みのカフェを借り、月に一度日曜日だけ「ブリュレフレンチトースト専門店」
をオープンさせると、SNSで拡散され1か月前から100人以上もの予約が出るという大盛況となりました。
そこで「これはいけるぞ」と思い
2013年大学3年生の時に日本初のブリュレフレンチトースト専門店「foru cafe」
をオープンさせたのです。
「foru cafe」は女子大生起業家のお店ということもありメディアで大きく取り上げられることになり話題を
呼ぶことになりました。
開店する当時、「パンケーキの次はフレンチトーストがくる」と言われていたため
直感でブリュレフレンチトースト専門店を開いたのですね。
現在は?
2019年には「foru cafe」の2号店が原宿にオープン。
そのほかに黄金比グラノーラ「FORU GRANOLA」やオーダーメイドケータリング「FORU CATERING」も
展開しています。
平井幸奈さんはドラフトコーヒーの名付け親でもあるのですね。
ドラフトコーヒーとはビールサーバーから窒素をたっぷり含ませながら注ぐ
見た目はビールのようなコーヒーのこと。
アメリカから日本に上陸した時は様々な呼び方がありましたが
平井さんが「ドラフトコーヒー」と呼び始め
その呼び方が主流になってきています。
平井幸奈さんのこれからの活躍が楽しみですね。


フレンチトーストブームをよんでいたんだね

時代の先を読んでいたんだ
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