5月24日放送の「逆転人生」では
「荒波こえて挑み続ける 伝説ボートレーサー」が放送されます。
今回登場する人は女性ボートレーサーのレジェンド。
「グレートマザー」の愛称で男子選手をもぶっちちぎる実力者の日高逸子さん。
日高逸子さんは女子選手として2人目の通算2千勝を達成。
通算獲得賞金は10億円を超えているのだとか。
レーサーになるまでの日高逸子さんは波乱万丈の人生を送ったそうですが
どういうきっかけでボートレーサーになったのでしょう?
すこし調べてみました。

10億円ってすごいね

もっと多い人もいるのかな?
ボートレーサー
ボートレース界の絶対王者
松井繁選手がほぐし屋KIDに、ご来店くださいました‼️
私にとって今後忘れる事のない感動の1日になりました‼️
松井さん本当にありがとうございました🙇♂️ pic.twitter.com/BVfZDYO3mE— 金光佑治 (@boxing_boatrace) March 13, 2021
ボートレーサーとは公営競技の一つであるボートレース(競艇)の
選手。
ボートレーサー養成所に入所するまでほとんどの人が未経験で
そこから一年間の訓練を受け、国家試験を受けてアスリートを目指すことになるのです。
ボートレーサーは全国に約1600人いてそのうち女性のレーサーは200人。
50代や60代のレーサーも数多くいて松井繁選手は生涯賞金獲得額が30億円を超えているそうです。
日高逸子
F2何の! 日高逸子がドリーム戦制す/芦屋 https://t.co/KFpXRwUlKY#芦屋 #ボートレース #日高逸子 #ドリーム勝ち
— 日刊スポーツ ボート部 (@nikkan_boat) July 28, 2020
日高逸子(ひだかいつこ)さんは1961年生まれで宮崎県出身。
幼いころに両親が離婚したため、祖父母のもとで育てられます。
家庭は貧しく、小学校のころから新聞配達や農作業をして
奨学金で高校を卒業。
その後、信用金庫に入行するも1年で退行して東京に飛び出しました。
東京では旅行会社や喫茶店で働いたり、ツアーコンダクターの専門学校に通ったりしていましたが
あるCMがテレビから目に飛びこンできたのです。
ボートレーサーに
そのCMとはボートレーサー募集のCM。
「ボートに乗って年収1000万円」という言葉が流れてきたのだとか。
そこで履歴書を送り、33倍という難関を突破し養成所に入ります。
ボートレーサーとしてデビューしたのは1985年。
1996年には東京で出会った邦博さんと結婚、2児をもうけ
邦博さんは子供が生まれたことをきっかけに主夫兼マネージャーとして
日高逸子さんをサポートすることとなりました。
日高逸子さんはデビューから36年たった現在も現役を続けていて
女性現役選手としては最年長で、生涯獲得賞金は10億円を超えています。


ハングリー精神と努力のたまものだね

家族のサポートもね
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