帯状疱疹という病気を聞いたことがありますか?
ウイルス感染症の一種で湿疹がでるとかなりの痛みが伴います。
「帯状疱疹が1周したら死んでしまう」という話を聞いたことがありません?
実はこの話日本だけではなく、ヨーロッパにも伝わっているそうです。
この話は迷信で死ぬことはないそうですが、それほどの痛みがあるということでしょうか?
7月10日放送の「ガッテン!」では急増中!風疹&帯状ほう疹徹底対策SPが放送されるそうです。
実は僕も帯状疱疹にかかったことがあります。
何とも言えない痛みだったので、予防法があれば知りたいですね。
そこで帯状疱疹について少し調べてみました。

帯状疱疹は体調を崩しているときに出やすいっていうね

つい声を出してしまうような痛みがあるんだよ
帯状疱疹
初めて水痘帯状疱疹ウイルスに感染した場合は水ぼうそうとして症状が出てきます。
水疱瘡が治り、一安心した後もウイルスは神経節に潜んでいるのですね。
それで体調を崩した時や免疫力が低下した時を見計らってウイルスが皮膚に出てきて
帯状疱疹となるのです。
帯状疱疹の初期はピリピリとした痛みの場合が多いそうです。
それから皮膚の赤みや水泡ができ、痛みも増してきます。
帯状疱疹は一般に左右どちらかの神経に沿って現れる場合が多いです。
場所としては脇から背中にかけてが多く、顔に現れる場合もあります。
治療が遅れたり、ほうっておいたりすると麻痺や難聴など様々な後遺症や合併症を残すこともあるので
早めの治療が必要となります。
治療・予防
帯状疱疹の治療は抗ヘルペスウイルス薬を用いた治療が主な治療法です。
内服液や点滴などの用法があります。
また痛みに応じて、神経ブロック注射を打ったり痛み止めが処方されることもありますね。
現在は予防としてワクチンの接種をすることができるそうです。
ただし、発症率が上がる50歳以上の人が対象だとか。
やはり早期発見、早期治療が大切なんでしょう。
体験談
実は僕も帯状疱疹を経験したことがあります。
帯状疱疹は一生に一度しかかからない人がほとんどらしいのですが、僕は3回かかったような気がするんですよ。
1回の記憶はあいまいですが、どれだけ抵抗力が弱いんだっていう話ですよね。
しかも50代以上の人の発症率が高いらしいのですが、50になるにはまだまだ時間がありますし。
初めてかかった時は小学生だったような気が、、
体験談としてはまず、へその右上あたりが少し赤くなり少しのかゆみがでてきたんですよ。
特に気にせず放っておいたら、今度は痛痒くなってきました。
それから右の肋骨沿い、脇腹、背中まで出てきて痛みがひどくなって皮膚科に行きましたね。
病院に行くと赤外線治療として患部にライトのようなものを当てられ、飲み薬とクリームを
貰って帰宅したと思います。
たしか、その時は数日で痛みも引き、はじめの状態から3週間くらいで治ったような気がします。
帯状疱疹というと痛みが激しいので有名ですよね。
僕が感じた痛みはどのようなものだったかというと
患部を触られたり物が降れると、電気が走るようにピリッときて
「ウッ」と声が出て体をよじるような感じになりました。
熱いものを触ると「アチッ」と体をのけぞると似たような感じでしょうか。
あと、その痛みが結構続くので苦笑いがこみあげてきたり。
痛いのに笑うという何とも変な感じで。
やっぱりなかなか時間が取れない場合もあるけど、異常を感じたら早めに病院に行くのが一番です。
痛みは結構しんどいですよ。


一番怖いのは後遺症だね

痛みが残ったりすることがあるからね
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