10月28日の「林修のニッポンドリル」では「大ヒット商品のナゾ」が
放送されます。
日本の食卓に革命を起こしたといわれる年間売上120億円の大ヒット商品。
その商品とはサラダチキンです。
サラダチキンをよくみかけるようになったのは10年ちょっと前くらいからでしょうか?
ヘルシーということもあり、人気商品でどこの店でも見かけるような気がします。
そのサラダチキンの元祖ともいえるのが株式会社「アマタケ」
どういう経緯でサラダチキンを発売したのでしょう?
少し調べてみました。

いろいろな食べ方があるね

そのままでもおいしいし
サラダチキン
アマタケのサラダチキン届きました!
ハニーマスタード味楽しみ#アマタケ#サラダチキン #ダイエット#筋トレ#筋トレ初心者#ダイエット垢さんと繋がりたい#筋トレ垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/2JpVmRhboP— タカヒロ (@takahirodiet) May 29, 2020
サラダチキンは鳥のむね肉を蒸して製造する商品で2001年ごろに登場しました。
はじめはあまり見向き去れませんでしたが、健康志向の拡大により
低カロリー高たんぱく質の商品として市場が急拡大されているそうです。
2013年にはセブンイレブンがプリマハムと組んでPBブランド「セブンプレミアム」から
サラダチキンを発売。
コンビニでも見かけるようになり、市場は急拡大。
セブンイレブンでは売り切れが続出し、他のコンビニやスーパーも
サラダチキンを売り始めます。
2022年にはサラダチキンの市場は311億円まで伸びるといわれているそうです。
アマタケ
アマタケのサラダチキンいっぱい買いました pic.twitter.com/X1LEMpFcHa
— す (@dailylog221) March 26, 2020
サラダチキンの元祖といわれているのは鶏肉ブランド「南部どり」を
販売する株式会社「アマタケ」です。
鶏むね肉は「日本では長い間、業界のお荷物的存在だった」そうで
もも肉に比べむね肉の人気は低く、むね肉の販路を開拓するためにかサンドイッチ用の具材として
開発したのが「サラダチキン」でした。
2001年には業務用だったサラダチキンをスーパーでも販売するようになります。
人気は拡大、でも
ヘルシー志向の高まりによってサラダチキンは総菜コーナーだけでなく
精肉やサラダコーナーでも売られるようになり
2014年には皮つきで販売していたサラダチキンの皮を取るという改良を行い
さらにカロリーカットとなり、ブレイクを果たします。
サラダチキンは体を鍛えている人にも需要があり取引量が増えて行きましたが
サラダもチキンも一般的な名称のため、商標登録ができなくて
他の会社もサラダチキンを続々と発売していったそうです。


いろいろな味があるんだよね

食べやすいというのも人気の秘密かも
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