少し前に「ハバナ症候群」という言葉が話題に
なっていました。
それはアメリカの外交官などに起きた謎の現象です。
アメリカの外交官が頭痛やめまいなど原因不明の症状に
襲われ、他国の攻撃か?などと話題になっていたのです。
原因は何だったのでしょう?
すこし調べてみました。

色々な説があったよね

原因は判明したのかな?
ハバナ
明日よる9時からの #迷宮グルメ
ひとつ目の駅は再びのキューバ・ハバナ中央駅。ここで歌われる民謡・グァンタナメラは、
グァンタナモの娘、という意味。グァンタナモは、今は収容所で知られてますが、
この歌は、美しい娘への恋の歌。野球中継延長の場合は放送時間が遅くなる場合があります。 pic.twitter.com/cR7f0kN0KD
— 迷宮グルメ異郷の駅前食堂 (@meikyugourmet) June 8, 2022
ハバナはキューバの首都です。
人口は約200万人。
オールド・ハバナ(旧街)と新市街に分かれていて
見どころも多いハバナですが
アメリカの外交官が原因不明の不調を訴えた
最初の場所がハバナで
そのために「ハバナ症候群」と名付けられました。
ハバナ症候群
キューバ、中国に続き、南米コロンビアでも発生した、マイクロ波兵器による謎の健康障害「ハバナ症候群」。多くのアメリカ外交官が被害を訴えている。https://t.co/ByKCxLqSgw
— NWO陰謀論ライブラリー (@NWO42006322) June 5, 2022
2016年、キューバの首都ハバナのアメリカ大使館職員が
体調不良を訴えました。
その症状はめまいや頭痛、吐き気、耳鳴りといった症状に加え
重度になると認知・記憶能力に障害が残るケースもあるのだとか。
ハバナで初めて確認されて以来、中国やドイツ、オーストリアなど
世界各国でそしてアメリカ国内でも
アメリカの軍関係者や外交官など
当局者200人以上が症状を訴えています。
原因は?
ハバナ症候群は、約12カ国で勤務する米国の外交官、軍人、諜報員、政府関係者の間で、約200件の症例が報告されている。
→ハバナ症候群の原因は「エネルギー兵器」の可能性、米委員会https://t.co/0B1BcgIFAR
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) February 3, 2022
ハバナ症候群の原因は何だったのでしょう?
アメリカ中央情報局(CIA)ははじめのうちは
敵対国の農薬やマイクロ波などの攻撃も
考えていたようですが
調査により大半のケースではいかなる外国勢力の行為によるものでは
ないとの結論になったそうです。
ほとんどのケースでは環境の影響、疾病、ストレスからくるもので
説明がつくと見解を示しましたが
その一方で説明できない症例も数多くあります。
それらは外部からの刺激が原因と考えられ
無線周波数帯の電磁波で「説得力のある説明」ができると
指摘していますが、まだ不明な部分も多いようです。


まだよくわからないんだね

見えない何かが原因なのかな
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