12月6日の
「月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団」
では「ご招待で人生変わっちゃった!」が放送されます。
そこで登場する人はオランダ人高校生のハムザさん。
なんと津軽弁を愛しているそうです。
津軽弁とは青森で話されている言葉。
ハムザさんが津軽弁の本場青森県を訪れたのは
5年近く前。
どのような旅だったのでしょう?
すこし調べてみました。

津軽弁かあ

方言に興味を持つって面白いね
ハムザ
みっちょんです~。
夏の思い出。
テレビ東京で昨年放送された「ニッポン行きたい人応援団」でストーブ列車に乗りに来たオランダ人高校生ハムザくんが立佞武多に来ていて偶然再会!!
放送があるようなんですが、チェックしている限りまだ放送されてないみたい。皆さま、要チェックです! pic.twitter.com/BgzdyWZ6jr— 津軽半島観光アテンダント(公式) (@tsugaruhantoat) September 14, 2017
オランダの首都アムステルダムから3時間ほど
車を走らせた場所にある街ワールウェイク。
そこには高校生のハムザさんがいました。
ハムザさんは2年前にニッポンのアニメを見て
日本語響きに魅了されます。
そこから毎日2時間ほどネットを使い独学で
勉強をしてきました。
その結果、在オランダ日本大使館が主催する
日本語弁論大会で奨励賞を受賞。
そんなハムザさんが一番興味を持っている日本語が
津軽弁なのです。
将来は東北大学で宇宙の研究をしたいという
ハムザさん。
ニッポンへご招待となりました!

青森県
ぐるっとワのまち水曜日、澤田理紗です。今日は津軽鉄道五所川原駅より🎤
ストーブ列車の運行が今日からスタートしました✨津軽地方の冬の風物詩ストーブ列車に乗って、いつもと違う冬の過ごし方、してみませんか?
津軽鉄道株式会社
0173342148 pic.twitter.com/c93YLTBAw7— なむな@FMごしょがわら (@fm767_jp) December 1, 2021
青森県の津軽地方へ向かったハムザさん。
弘前市の弘前中央食品市場を見学後
森田町でリンゴ農家を体験するため
宮西さんのもとを訪れます。
ちょうど時期はリンゴの収穫の最盛期だったため
リンゴ園に移動し収穫の仕方を教わり
収穫を手伝いました。
その夜はハムザさんも料理を手伝い
津軽の郷土料理を味わいます。
次に向かった場所は津軽五所川原駅。
この日はストーブ列車の出発式。
テープカットをさせてもらい
ストーブ列車に乗り津軽弁で交流するという
夢がかなったのです。
その後は青森県立金木高等学校に向かい
高校生とも交流。
帰国の途に就きます。
再来日
五所川原立佞武多の新作「暫」の展示やってる
桃鉄立佞武多もあります🍑🚃 pic.twitter.com/QJdQBsdfhC— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) October 9, 2021
前回の来日から9カ月後ハウザさんは再来日
しました。
日本の大使館の日本語弁論大会で最優秀賞を獲得し
日本への往復航空券を獲得したのです。
前回お世話になったリンゴ園の宮西家を訪れ
久し振りの再会。
昼食にえごてんやそうめん稲荷といった
郷土料理をごちそうしてくれました。
それから津軽三味線発祥の地の五所川原市を
訪れます。
ここの名物は「立佞武多」
ハムザさんはお祭りを盛り上げる跳人(はねと)として
参加します。
翌朝お別れの日。
ハムザさんは宮西家の人に手紙を送り
お返しとしてハッピをもらい
「また宮西家にいきます」と話していました。


色々体験できたようだね

それにしても独学で日本語すごいよね
コメント