6月12日の「ナニコレ珍百景」では
「27年1万日休みなく開店し続けた食堂」が
放送されます。
なんでも北海道の函館にある大衆食堂は
27年1万日休みなく開店し続けたそうです。
その店の店主は81歳。
娘の結婚式の時も停電の時も地震の時も
休まなかったのだとか。
ずっと休まない理由は何かあるのでしょうか?
すこし調べてみました。

1万日

すごすぎるね!
函館市
【函館港まつり、3年ぶりに開催決定!】
函館の夏の一大イベント、函館港まつり。8月1日に花火大会、8月2日にパレード(大門コースのみの縮小開催)、8月1~4日は露店も出ます。
詳細情報 https://t.co/NViJhNgyAK#hakodate #函館 #函館港まつり #花火大会 #夏祭り #次の旅行は函館へ pic.twitter.com/WA8djgNEFS— 函館市公式観光情報サイト (@hakobura) June 8, 2022
函館市は北海道の南部にある市で
函館港は交通の拠点となっています。
人口は約25万人。
北海道では第3の都市です。
南北海道の中核都市である函館市は
函館山からの夜景は有名で「100万ドルの夜景」とも
呼ばれていて
異国情緒あふれる建物が多く景観に恵まれています。
北島三郎さんの曲「函館の女」も有名ですね。
函館には北島三郎記念館もありますが
現在は休館中なのだそうです。
たつみ食堂
知る人ぞ知る函館市内にあるたつみ食堂さん。25年ほど前から営業していてなんと今日で連続無休9000日の日に来訪。勿論ホッケ星人なので迷わず注文。ごはん大盛とは言ったが、久々に見るマンガ日本昔話盛りで笑うしかなかったw(完食)10000日目指して頑張って欲しい!! pic.twitter.com/98IeExZb3R
— パオラ (@paora_ekimemo) March 24, 2019
函館市東川町にある小さな大衆食堂「たつみ食堂」
年中無休でご飯は山盛りです。
なんと2021年12月に連続営業日数一万日を
達成したのです。
休まずに27年と4カ月。
その間、娘の結婚式も町に地震で津波が来た日も
停電でブラックアウトした日も休まずに営業してきました。
さらに現在はコロナ禍ですが、それでも頑張っています。
その姿はコロナ禍で苦しむ函館の街の希望の光と
なっているのだとか。
なぜ無休?
北海道函館市の大衆食堂「たつみ」が「無休営業連続1万日」を達成しました。店主の山田征勝さんは80歳。地震によるブラックアウト(全域停電)、長年の重労働によるけがなど、度重なるピンチを乗り越え、約27年半かけて記録を打ち立てました。https://t.co/PW1TZENF3b
— 毎日新聞 (@mainichi) December 30, 2021
では、なぜ無休を始めたのでしょう?
無休を始めたのは1994年。
それはある苦い経験からでした。
腰を痛めたため、店を半年間休業したのですが
その時にお客さんが離れてしまったのですね。
店を休むとお客さんはいなくなる。
人並みのことをしたんじゃ勝てない。
そこで「たつみ」の名前を売ろうと無休営業をスタートしたのだそうです。
それを貫いて1万日達成というから
すごいですよね。
これからは1万人達成したことを一区切りとし
週に一度休むことにしたそうです。
ご主人は高齢なので、無理だけはしないでほしいですね。


決めてちゃんとできるのがすごいよね

27年ってね!
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