【極限ミステリー】上空10000mで飛行機のエンジン停止、驚異の着陸とは?

TV番組

11月27日放送の「ワールド極限ミステリー

エアカナダの飛行機トラブルのことが放送されるようです。

 

エアカナダ143便の全エンジンが上空10000メートルで止まってしまったらしいです。

なぜ止まってしまったのでしょう?

そこには想像を絶する衝撃の原因があったとのこと。

 

さらにこの状況の中で機長は航空史に残る驚愕な方法で飛行機の着陸に成功したとのことです。

エンジンが止まった中どのような方法で着陸したのでしょうね?

しかも成功ということなので気になります。

 

この事故について少し調べてみました。

 

急にエンジンが止まるって怖いね

どうやって着陸できたの?

エアカナダ143便

1983年7月23日。

エアカナダ143便は乗客・乗員あわせて69人を乗せカナダのケベック州モントリオールから

オタワを経由してアルバータ州エドモントンまで行く予定です。

 

乗客が夕食を食べ終わったころ、飛行機は経由地のオタワを出発して

エドモントンへ向かっていて、オンタリオ州・レッドレーク上空を飛行していました。

 

そのときです。

コックピットの警報装置が鳴り、左側のエンジンの燃料圧力に問題があることを知らせたのです。

コンピューターは燃料は十分と表示していましたが、また警報が鳴ったため

機長は近くのウィニペグの空港に着陸することを決断しますが、左側エンジンは停止

 

空港の管制官と緊急着陸の連絡を取っているとき、誰も聞いたことのない警告音が。

 

のです。

 

ギムリー・グライダー

飛行機は上空ですべてのエンジンが停止してしまいました

その時には高度も8500メートルまで降下。

 

エンジンは止まりましたが、電力なしで動く計器で必要最低限の情報は得ることができ

非常用風力発電機ラムエア・タービンにより機体制御のための油圧も得ることはできました。

 

しかし、緊急マニュアルにも全エンジン停止の時の項目などありません。

そこで機長は機体をグライダーのように滑空させることにします。

機長の趣味はグライダーでの滑空だったのですね。

もちろん大型の飛行機を滑空させたことはありませんでしたが。

 

副操縦士が計算するとこのままではウィニペグはもたないことがわかりました。

そこで機長は思いつきます。

12マイルほど先にカナダ空軍時代に勤務していたギムリー基地があると。

 

機長のグライダーの経験もあり、ギムリー基地へ無事着陸成功。

ギムリー基地は民間空港になっていて、閉鎖された滑走路で自動車レースなどが

行なわれていましたがけが人はなく、乗客も飛行機から降りるときに軽傷を負ったくらいで済みました。

 

この出来事は奇跡の着陸として、ギムリー基地から名前を取り

ギムリー・グライダー」と呼ばれ、世界的に有名になったそうです。

 

日テレドラマ

エンジンが止まった原因は?

この事故の最大の原因はエンジンがすべて止まったこと。

なぜそのようなことがおこってしまったのでしょう?

 

実は燃料の計算違いだったのです。

 

当時のエアカナダはヤード・ポンド法からメートル法への移行する最中でした。

そして、事故機がメートル法を用いる最初の機体だったのですね。

 

エアカナダ143便は燃料搭載量情報システムが故障していて

スタッフは燃料を計算しないといけなくなり、間違えてキログラムではなく

使い慣れたポンドを使用してしまったのです。

 

その結果、燃料は必要量の半分以下となり、システムが故障していたため

給油量を手入力で必要分入力してしまっていたのですね。

 

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ちょっと一言

運悪く故障していたんだね

基準が変わるときは間違えも多くなるからね、間違えたらダメだけど

 

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