7月4日の「YOUは何しに日本へ?」では
「YOUのこども食堂」が放送されます。
から揚げ12キロなど300人前もの大量の弁当を作る
アフリカ人YOU.
その弁当は無償配布するそうです。
さらに一人で食事をしたり、居場所がない子供のため
こども食堂も運営しているのだとか。
この人はガーナ出身のトニー・ジャスティスさんでは
ないでしょうか?
なぜ子供食堂を運営するようになったのでしょう?
すこし調べてみました。

結構大変な子たちも多いんだよね

ありがたいね
ガーナ
ガーナ🇬🇭到着してます!
1週間は首都アクラにいます!観光地はあまり無いですが、西アフリカ最大と言われるMakola Marketはさすがの規模でアングラ感半端なかったです!(アングラな部分は写真は遠慮)
草原砂漠サファリでは無いアフリカを見たい時には、ぜひガーナへ! pic.twitter.com/2vwNZUw9bO
— KANAME🇬🇭 (@YoYea20) January 13, 2020
ガーナは西アフリカにある国で
首都はアクラ。
人口は約3100万人です。
ガーナはチョコレートの原料となる産地として有名で
世界第2位のカカオ生産国でもあります。
ただ、現地ではチョコレートもココアもあまり
消費されてないそうです。
スポーツではサッカーが盛んで
最大の輸出品は金。
ケープコースト城や漏れ国立公園など
観光でも有名ですね。
トニー・ジャスティス
👦🏿👧🏼👦🏻👶🏾人種問わず集える「こども食堂」 ガーナ出身ジャスティスさんの「恩返し」
30年前に来日。2年前、テレビで子どもの貧困を知り「日本にも表に出てこない貧しさがあるのかと、ショックを受けた」。自分に何かできないか。思い出したのは父の姿だった…#子ども食堂https://t.co/i89o8jN0fT pic.twitter.com/5dlFiXdLhc
— 東京すくすく(東京新聞) (@tokyosukusuku) December 7, 2018
ガーナ出身のトニー・ジャスティスさんは
映画を見て日本の侍や忍者などの日本文化が好きになり
日本旅行をした後
30年ほど前に来日しました。
初めのうちは言葉が通じず苦労しましたが
日本人に助けてもらい恩を感じたそうです。
ジャスティスさんは多国籍料理店を経営し
アフリカ文化を日本に伝えることを目的に
NPO法人アフリカヘリテイジコミティーを立ち上げ
イベントやアフリカでの学校建設を目指し活動を行っていました。
そして2016年から行っているのがこども食堂なのです。
こども食堂
【青葉区版】子ども食堂|困っている人に弁当を|100食以上を無料で配布|NPO法人アフリカヘリテイジコミティーは困っている人を助けたいと月2回、青葉台駅周辺で無料の弁当を配布している。代表でガーナ人のトニー・ジャスティスさんは「日本に来て困っ…|https://t.co/qHbQofpcbY #神奈川 #横浜
— タウンニュース (@townnews_twi) September 10, 2020
ジャスティスさんは2016年からこども食堂を
開いています。
他にも英語のレッスンやアフリカの文化を学ぶ場の
こども寺子屋も開いていて
テレビで子供の貧困を知えり
「人種を問わず、子どもたちが集まれる居場所をつくろう」と
決意したのだそうです。
しかし、コロナ禍のため自身のお店が閉店。
自分の店でこども食堂を開くことはできなくなりましたが
商店会の事務所を借り、お弁当を配布という形に
しているのだとか。
日本に恩返ししたいという思いがあるジャスティスさん。
キッチンカーを買い、弁当ではなく暖かい料理を提供
できるようにしたいそうですが
早くコロナが収まり温かいご飯を出してもらえるように
なってほしいですね。


自分のお店も大変だろうにね

見守ってくれてるんだね
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