【逆転人生】43年かけて殺人事件布川事件の冤罪を証明した桜井昌司とは?

TV番組

11月22日の「逆転人生」では

殺人のえん罪を晴らせ 43年がかりの逆転劇」が

放送されます。

 

今回の主人公は桜井昌司(さくらいしょうじ)さん。

桜井さんはかつて布川事件という殺人事件の容疑者として

身に覚えのない罪で逮捕され

無期懲役の判決を受け、29年という長い間

獄中生活を送りました。

 

そこから、一度結審した裁判のやり直しは

ほぼ不可能と言われているなか

裁判のやり直しを求め、逮捕から43年たって

自分の無罪を証明したのです。

どういうことなのでしょう?

すこし調べてみました。

 

43年ってすごい時間

人生の半分以上だろうしね

桜井昌司

桜井昌司さんは1947年生まれで

栃木県出身。

 

1967年8月27日、茨城県布川で

大工の男性が自宅で殺害されているのが

発見されました。

布川事件と呼ばれる殺人事件です。

 

桜井さんは当時ギャンブルと酒が好きな20歳の青年。

警察は桜井さんを数日前に友人のズボンを盗んだ

窃盗の罪で逮捕します。

布川事件から1ヵ月だっても有力な手掛かりは

見つからなかったため素行不良の人を

次々と逮捕しアリバイを調べていたのです。

 

桜井さんは取り調べ初日から殺人犯呼ばわりされました。

事件発生時のアリバイとして9時ごろに

桜井さんはバーで飲んでいましたが

バーのママが店に来たのは11時半と証言して

警察は犯行が可能と考え取り調べを続けます。

 

一日15時間の取り調べが何日も続き

桜井さんの精神状態は限界に達し虚偽の自白をさせられ

知人の杉山卓男さんとともに起訴されることと

なりました。

無期懲役

この事件は物的証拠がなく

自白が決定的な証拠となり、何もしていないのに

1978年に無期懲役が確定してしまいます。

 

それでも桜井さんはあきらめません

でした。

 

無実を訴えるために手紙を書き続けますが

無実は証明されることはなく月日が過ぎ

模範囚として1996年に29年ぶりに

仮釈放となりました。

無罪に

仮釈放された桜井さんは49歳になっていました。

 

仮釈放後も無罪を訴え続け

2002年には長年請求していた証拠の

自白を録音したテープが出てきます。

 

そのテープには桜井さんが事件の詳細を話す声

ばかりが入っていましたが

違和感を感じ調べると

13か所も編集された跡があったのです。

他にもバーのママの供述を再調査すると

バーには9時ごろに来ていたと答えました。

 

当時警察が証言を強要していた疑いも出てきて

数々の新事実も浮上してきたことにより

2005年に裁判のやり直しが決まり

2011年に無罪判決を勝ち取りました。

 

同年に国や県に対し国家賠償請求訴訟を提起

2021年に国と県が計約7400万円の支払いをする

ことが確定しています。

 

現在桜井さんは冤罪を訴える活動の支援などを

しているそうです。

 

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ちょっと一言

無実が判明してよかったけど

長過ぎるよ

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