アビガンの富士フイルムホールディングスはフィルム市場縮小をどう乗り越えた?

TV番組

 

5月14日の「カンブリア宮殿」では「どんな危機も乗り越える!変幻自在のスゴい企業」が放送されます。

 

そこで登場するのが「富士フイルムホールディングス

現在は新型コロナウイルスの治療薬候補として期待されるアビガンで話題の企業です。

 

その富士フイルムホールディングスも過去には「フィルム市場縮小で本業喪失」という

ピンチがありました。

そのピンチ、どうやって乗り越えたのでしょう?

少し調べてみました。

 

アビガン、期待されているね

早く新型コロナ、収束して普通の生活に戻りたいな

富士フイルムホールディングス

 

富士フイルムホールディングスは1934年に設立された「富士写真フイルム株式会社」から

2006年10月1日付けで商号変更されました。

富士フィルムと富士ゼロックスを傘下に持っています。

 

現在、新型コロナウイルスの治療薬として注目を集めている「アビガン」は

傘下の富士フイルム富山化学が開発した薬です。

 

富士写真フイルム株式会社はその名の通り、写真フィルム事業が看板事業でした。

写真のフィルムが売れれば、撮影した写真をプリントするための現像液や印画紙も売れる

この事業で営業利益全体の70パーセント近くをを占めていたこともあったそうです。

ピンチ

このまま安泰かと思っていましたが、時代の変化が訪れます。

 

それは「デジタル化」の波です。

デジタルカメラが1990年代後半から普及してきたのですね。

その影響で世界的に写真フィルムの需要が年々減っていきました。

 

2000年に古森社長が就任しますが、就任後2~3年で7~10%減、その後20~30%減と

すごい勢いでフィルムの需要が落ちていき、このままでは会社が危機に陥ることになってしまいます。

そこで事業の構造改革を伴う新たな成長戦略を実行することにしたのです。

 

ハイスピードプラン

多角化

写真フィルム事業は続けますが、生産設備や販売網などは大幅に縮小することを決めます。

 

その後、自分たちの資源や技術、市場などを分析し

新規事業や経営の多角化を目指しました

 

こうして、液晶用フィルムなどの高機能材料事業

富士ゼロックスの複合機などのドキュメント事業

ヘルスケア& マテリアルズなどの事業を成長の軸にとらえ

写真事業が大きく減少した現座も売り上げをキープすることに成功したのです。

 

 

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ちょっと一言

新しい事業を始めるというのは大変だろうなあ

でも、新しいことを試さないと停滞してしまうしね

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