3月15日放送の「逆転人生」では
「コロナ禍でほっこり!どん底スーパーのフルーツサンド」が放送されます。
愛知県岡崎市にある小さなスーパー「ダイワスーパー」を受け継いだ
大山皓生さん。
近隣には大型店舗があり、そこに客足を奪われ「ダイワスーパー」の経営は
危うくなっていました。
しかし、こだわりの果物を使ったフルーツサンドを発売。
SNSなどでアピールすると大人気商品となったそうです。
その後はフルーツサンド専門店もオープンするなど好調。
なぜスーパーでフルーツサンドを作るようになったのでしょう?
少し調べてみました。

食べたいなあ

インスタ映えもするしね
ダイワスーパー
📍ダイワスーパー
念願の岡崎にあるフルーツサンド😍
大人気すぎて駐車場いっぱい😆
全種類食べたかったけど
この4種類買いました!!美味しっw
絶対また来ちゃうんだろうな〜#岡崎カフェ#フルーツサンド pic.twitter.com/VUq2ZkJSnT— なるみん!( *¯ ³¯*)♡ (@R4080T) November 20, 2020
「ダイワスーパー」は愛知県岡崎市に50年前からあるスーパーです。
現社長の大山皓生さんの祖父和之さんがはじめました。
大山皓生さんは大学生の時に商才を発揮。
イベントサークルを立ち上げ、クラブイベントやバーベキューなどのイベントを企画し
50万円から100万円ほどの利益を得ていました。
大学2年生になると、イベントに来ていた人たちは街のクラブへ向かい人が集まらなくなり
母と喧嘩して家を出たことも在り、大学に通わなくなり中退。
離婚していた父親のたこ焼き屋で働くことになります。
たこ焼き屋では各地のイベントに出店して売り上げを伸ばしましたが
父親と経営方針で喧嘩して辞めることになりました。
その時弟から連絡がきます。
「スーパーの経営が危ない」
スーパーを継ぐ
今日もとろける暑さを
解消するべく氷活🍧
Instagramで話題の岡崎宇頭の
ダイワスーパーさんに。
スーパーのかき氷侮るなかれ
抜群のインスタ映え😋🍧👍✨ pic.twitter.com/R40KTZ3Iuq— 豊橋のラーメン大好き林さん (@purple10220424) July 15, 2018
弟からの連絡で4年半ぶりにスーパーを訪れると
客は高齢者ばかりで少ないことに驚きました。
2か月度、祖父からお願いされ経営を引きつぎ
帳簿を見せてもらうと毎年300万円の赤字でこのままではつぶれてしまうかもしれません。
まずできることとして、客の顔を覚え名前で呼び昔の八百屋みたいな親しい感じをだし
インスタのアカウントを開設し、「ダイワ新聞」を発行。
するとお客さんが増え、少しずつ黒字になっていきました。
次の目標は行列を作ること。
そこで他ではやっていないこと、自慢の果物を使った新製品を出そうと
考えました。
フルーツサンド
ダイワスーパーのフルーツサンドい頂いた🍌🍊🍍 pic.twitter.com/e8qN4FiDUA
— しい🐰🍮 (@shiichan_0713) March 7, 2021
まずは果物をふんだんに使った
「八百屋の作る本気のかき氷」をインスタにアップ。
するとフォロワーが増え、店の前に100人もの行列ができました。
しかし、かき氷は季節の商品。
その後、季節に関係ない「八百屋の作る本気のフルーツサンド」を開発。
大ヒット商品となり、スーパーの売り上げも3年で10倍の10億円となりました。
カフェの業態の「ダカフェ」やフルーツサンド専門店の「ダイワ中目黒」なども
オープンしています。


フルーツサンドが並んでいるところは壮大だね

写真撮りたくなるよね
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