メキシコの麻薬王エル・チャポが刑務所から脱出、その方法は?

TV番組

メキシコの麻薬。

昔は麻薬のカルテル(組織)といえばコロンビアのイメージでしたが、今はメキシコ。

毎年、カルテル同士の縄張り争いや政府との対立で多数の死傷者を出しています。

アメリカがそばにあるのでアメリカの麻薬市場の縄張り争いが激しいそうです。

メキシコのカルテルからアメリカに送られている麻薬の取引額が数年間で21兆円でも上るという

から驚きでしかありません。

 

そのような状況の中、メキシコ国内最大の犯罪組織と言われているシナロア・カルテルの最高幹部

の一人エル・チャポことホアキン・グスマンは警察に逮捕されましたが、2度の脱獄に成功してい

ます。

2月4日放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」で放送されるようです。

どんな脱出方法だったのでしょうか?それに現在はどうしているのでしょうか?

少し調べてみました。

 

メキシコの犯罪組織って残酷なイメージがあるね

麻薬戦争が起きていて、巻き込まれる市民も多いらしいしね

 

 

エル・チャポ

1957年に生まれたエル・チャポは少年のころからギャンブル狂いの父親に代わり、アリファナな

どをいとこと売り歩き家族を支えていたそうです。

20歳ごろには麻薬組織に加入、1970年ごろになるとグアダラハラ・カルテルに所属することにな

ります。

冷酷さと厳格さでボスの信頼を得ることに成功。

1989年にボスのガジャルドが逮捕されると、刑務所からガジャルドが指令を出しカルテルを3つに

分割。

そのうちの一つがシナロア・カルテルです。

エル・チャポはそのシナロア・カルテルの事実上のボスだということ。

 

エル・チャポはメキシコでは10位の富豪であり、1000億もの資産を持っています。

さらに貧困層に仕事を与えたり、災害時には迅速な援助も行うために熱狂的なサポーターが多いよ

うです、逮捕時にはデモも行われたとか。

逆にアメリカでは「世界最大の麻薬王」や「暗黒街の帝王アル・カポネよりも危険な存在」という

認識みたいですね。

 

2度の脱獄

そんなエル・チャポですが、数回逮捕され2度の脱獄に成功しています。

1度目の脱獄

それは2001年1月の出来事でした。

エル・チャポは1993年にグアテマラで逮捕され、20年の刑を受けていました。

しかし、刑務所の看守を買収

その数なんと78人!その後、洗濯物を入れるカートに隠れて脱獄しています。

その時の費用に日本円にして2億5000万円以上使ったそうです。

 

 

2度目の脱獄

2014年2月に再び捕まったエル・チャポは2015年7月に再び脱獄を決行します。

場所はメキシコ国内で最も警備が厳しいといわれるアルティプラノ刑務所。

 

脱獄の数日前、刑務所の近くのパイプライン建設現場でドリルを使った工事が始まります。

受刑者から苦情が出るほどの音で、脱獄の準備の音を消していたのですね。

 

エル・チャポは独房のシャワースペースの場所から忽然と姿を消しました。

調べてみるとその場所の床に穴があり、10メートルほどはしごで降りるとトンエルが掘ってあっ

のです。

その長さ1.5キロで途中には電灯や換気もきちんとしていたそう。

麻薬密売の際にメキシコ、アメリカ間の国境付近にトンネルを作ったこともあるそうで、その技術

を利用したのでしょう。

今回のトンネルの掘削費用には日本円で6億円以上かかっているといわれています。

韓流LP

現在は?

2016年、メキシコ当局との銃撃戦の末身柄を拘束されています。

2017年1月、メキシコからアメリカへ身柄が移送されました。

これで脱獄も困難になることでしょう。

 

エル・チャポはNetflixでドラマにもなっています。

それだけ大物ということでしょうか?

「麻薬界のゴッドファーザー」と呼ばれることもあるらしいですしね。

ちょっと一言

脱獄のためにトンネルを掘るってすごいね

それも1.5キロ。まるで映画みたい

そんな感じだからドラマにもなったのかな

 

 

 

 

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