ダイエット。
現代では男性も女性も考えている人は多いでしょう。
ダイエットにも様々な種類のダイエットがあります。
りんごダイエット、ストレッチダイエット、ラップ巻きダイエット。
なかでも近年話題なのが糖質制限ダイエット、よく話を聞きますもんね。
でも、ダイエットも過剰にするとマイナスに働くことも出てくるのです。
それは8月27日の「ザ!世界仰天ニュース」で放送されます。
普通に女子が陥りそうなワナスペシャルということで、現在は女医として活躍する
日比野佐和子さんが糖質制限ダイエットにより命の危機に陥った話をするそうです。
ダイエットにより命の危機とはどのようなことなのでしょうか?
少し調べてみました。

ダイエットかあ、考えないと

やりすぎには注意だね
日比野佐和子
アンチエイジング医療のエキスパートとしてテレビなどにも出演している日比野さん。
2017年4月に46歳ということなので、現在は48、49歳ということ。
とても若々しいですね。
日比野さんは大阪大学医学部大学院医学系研究科・博士課程修了後
31歳の時に渡米。
現在は大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授
またRサイエンスクリニック広尾の院長を務められています。
メディアで活躍するだけでなく、再生医療やアンチエイジングの第一線を走る研究者でもあり
敏腕の医師でもあるのです。
糖質制限ダイエット
糖質制限ダイエット、最近よく聞きますよね。
もともとは肥満や糖尿病の人のための治療法として始まったそうです。
その名の通り、炭水化物に含まれる糖質をを控えるダイエット方法。
2012年ごろから注目されるようになり、2015年ごろにブームとなりました。
このダイエット方法は手軽にでき、結果も出やすいということで人気が出ています。
でも、十分に理解しないで勘違いしている人もいて、野菜をあまり食べなかったり
肉類はいくら食べても大丈夫と肉類の揚げ物ばかりを食べ、逆に太ってしまうようなこともあるそうですね。
何を食べるにしろほどほどにということでしょうか。。
さらにこのダイエットはもともとご飯や麺類をあまり食べない人には向いてないそうです。
普段ご飯類や麺類、甘いものを多く食べる人は制限すれば効果が出るけど、普段からあまり食べない人は
あまり効果がでないということでしょう。
命の危機
日比野さんはアメリカから帰国した時、周りより太っていたことに気づき
ダイエットを始めます。
様々なダイエットに失敗した後、36歳の時糖質制限ダイエットと出会いました。
なんと3か月で14キロも減り喜んでいたのですが、しだいに頭がぼ~っとなることが多くなり
ある朝、目覚めるとみっぎ阪神がマヒして全く動かなくなっていたそうです。
しばらくして動けるようになり病院でMRIを撮ってもらうと
脳梗塞の一歩手前の一過性脳虚血発作を発症していたのですね。
検査の結果、たんぱく質や油分を取りすぎることで脂肪飽和になり
一時的に脳の微小血管が詰まっていたことが原因だとわかりました。
日比野さんも炭水化物以外ならいくらでも食べてもいいという言葉に踊らされるのは危険
糖質制限のやり方が大事と言っています。


何でも食べていいっていうのは違うんだね

考えて食べないと
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