ダンサー、そして舞踊家の田中泯さん。
74歳でも現役のダンサーということですから驚きですよね。
俳優としてのデビューも57歳とのこと。
7月24日放送の「チマタの噺」のゲストが田中泯さんでいろいろなお話をされるそうです。
なぜ57歳で俳優デビューをしたのかなど。
どいうことなのか少し調べてみました。

現役ダンサーってのがすごいよね

俳優を始めたのは何でなんだろ?
田中泯
生年月日 1945年3月10日
出身地 東京都
身長 180cm
田中さんはクラシックダンスやモダンダンスを学び、1965年に東京教育大学を中退。
1966年よりモダンダンサーとして多くの公演に出演していきました。
1974年からは従来のダンスやダンス業界に反発し、独自のダンスを開始
ありとあらゆる場所で自分の信じるダンス「ハイパーダンス」を展開していきました。
1978年にはパリ秋の芸術祭「日本の間」展に招待され、海外デビューを果たします。
1985年に山梨県の山村に移住し、身体気象農場を開設。
晴れた日には農業、雨の日にはダンスを行い、農業とダンスの同時実践活動を開始します。
その後も日本や海外でダンスを披露し、数々の賞を受賞しました。
俳優業としては2002年の「たそがれ清兵衛」で初出演を果たし、第48回キネマ旬報賞新人男優賞、第26回日本ア
カデミー賞最優秀助演男優賞・新人俳優賞など俳優としても数々の賞を受賞しています。
ダンス
田中泯さんの今の肩書はダンサーまたは舞踊家です。
俳優、舞踏家とされる場合もあるけど、本人の希望として舞踊家(ダンサー)と
表記が必要な場合はしているそうです。
それだけこだわりがあるのですね。
子供の時に気が付いたら踊りの輪の中に入っていた。
胸騒ぎがしたり、血が騒ぐ、心が躍るとは何なのか、その謎がときたい。
芸術になる前の踊りを探りたいとのことだそうです。
哲学的ですね。
踊りというものは数千年前からあったものでしょう。
その原点とはなんなのでしょうか?壮大でもあり、単純でもあるような気がします。
俳優デビューの理由
田中泯さんの俳優デビューは57歳の時。
山田洋次監督の映画「たそがれ清兵衛」でのデビューです。
もともと「踊り」と「演じる」の境目みたいなものは一体どの辺にあるのか
というものにずっと興味を持っていたそうですよ。
そこで山田監督から話があったということです。
現在も俳優活動をしていますが、この役者の経験というものは踊りを続けていく上での
ものすごくいっぱいのヒントがあったようですね。


最近もドラマに映画出ているよね

シブイんだよね
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