宮崎県日南市の森林に巨大なミステリーサークルが、なぜその現象は起きた?

TV番組

9月24日の「ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&ナゼそこミステリー3.5HSP

では宮崎県に出没したミステリーサークルが取り上げられるそうです。

 

ミステリーサークルといえば一時期話題になりましたね。

田んぼなどにできて、UFOの着陸地点だとかプラズマだとか。

たしかイギリスかどこかでミステリーサークルを作った犯人が名乗り出たような気がします。

 

今回の宮崎県のミステリーサークルは巨大です。

木でできていますから。

なぜそのようになったのでしょう?少し調べてみました。

 

オカルトが入っているの?

実験か何かじゃなかった?

ミステリーサークル

 

ミステリーサークルとは田畑などで穀物が円形に倒される現象です。

 

1980年代にイギリスで発見され話題になり、1990年代に入ると日本でも話題となり

発見されました。

ミステリーサークルの正体はUFO説、プラズマ説、幽霊説などいろいろな説が飛び交いましたが

1991年にイギリスの2人組が制作者として名乗り出て、実演したのですね。

これにより世界各地のミステリーサークルもいたずらと思われ、出現数が減っていったそうです。

 

日本に出現したミステリーサークルも高校生のいたずらでした。

ただ、全てがいたずらではないかもしれませんね、もしかしたら本当にUFOが着陸した跡の

ミステリーサークルもあるのかもしれません。

宮崎のミステリーサークル

宮崎県日南市の森林にミステリーサークルが出現したと話題となりました。

 

森林が2つの不思議な円形模様となっているのです。

実はこの森林は杉の成長や強度を調べるための試験林の一部

杉の建築用材生産に向けた効率的な植林や育林などの体系を確立することを目的に

1973年に試験林に設定されました。

 

このようなミステリーサークルがはっきりと確認されたのはドローンを導入した2017年。

しかも想定外だったそうです。

想定外とは?

この試験林は「密度管理理論」とは異なっているのです。

密度が違っても、日の当たる量は変わらないから木の高さは一定という考え方を持っていましたが

この試験林では密度が低くなるほど木の高さが高くなっているのだとか。

中心部と外側の木の高さが違うためにこのようになったのですね。

 

なぜこうなったかは不明なため、調査研究を継続するそうです。

 

ハイスピードプラン

ちょっと一言

想定外ということはある意味ミステリー

新しい理論が生まれるかも

 

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