激レアさんを連れてきた。
毎回激レアな体験をしたヒトガゲストとして登場します。
世の中にはいろいろな人がいるんだな~と改めて思うほど。
6月22日放送の「激レアさんを連れてきた。」ではニュースキャスターだったのに
破天荒な夫のせいで白塗り着物レスラーとして世界的に有名になっちゃった人がゲストだそうです。
キャスターからレスラーという正反対?みたいな転向。
この人は鈴木ひろ子さん。
旦那さんがプロレスラーのKENSO選手で結婚し渡米した後、リングにデビューしているんですね。
どういう経緯があったのでしょうか?
そして現在は?
少し調べて見ました。

昔、テレビで旦那のセコンドとして出ていたのを見たよ

そうそう、相手はあの和泉元彌!
鈴木浩子
“激レアさんを連れてきた!”。テレビ朝日6月22日(土)夜10時10分 。みんな見てね。ライフ。#kenso #鈴木ひろ子 (千葉県議) #激レアさんを連れてきた pic.twitter.com/YreCBKlECn
— 鈴木健三(KENSO) (@bichitto1) 2019年6月18日
鈴木ひろ子さんは1975年2月14日に千葉県船橋市で生まれます。
明治大学に在学中、ラグビー雑誌の契約記者となりラグビー部だったKENSO選手と知り合い
大学4年生の時に付き合い始めました。
1998年の大学卒業後は福島中央テレビに入社、アナウンサーやお天気キャスター
として活躍します。
2003年、東海テレビ社員を辞めてプロレスラーになっていたKENSO選手からの
プロポーズで結婚、アナウンサーを辞めて夫のサポートに専念することになりました。

渡米
新日本プロレスを退団後、WJプロレスも退団したKENSO選手は結婚から一年後
「本場のアメリカで勝負したい」と言い出したのです。
鈴木ひろ子さんは「どうなるかわからないところに行くって言われても、私いけないよ」
と怒りますが、結局3か月後には一緒に渡米することになりました。
渡米後TNAという団体で活動した後、世界最大の団体WWEに参戦することに。
そのときKENSO選手に与えられたのがヒロヒトというリングネームで太平洋戦争の復讐をしようという
キャラクター。
英語が堪能なひろ子さんはこれは日本人や天皇に対してあまりにも失礼だ!と上層部に抗議をしたのですね。
この抗議により本名のケンゾー・スズキとしてのデビューが決まり、物おじせず堂々としたひろ子さんの
態度が気に入られ白塗りの着物姿のマネージャー「ゲイシャガール」としてデビューすることに。
ばかばかしくて断ろうとすると夫のKENSOさんがデビューに大喜びし断りきれなかったそうです。
ゲイシャガールは人気者となりましたが、2005年にKENSO選手とともに契約が終わりとなりました。
2005年の11月には日本でのハッスルマニアに参戦、和泉元彌さんとKENSO選手の試合でセコンドにつき
その後もハッスルに参戦したり、日本、メキシコ、いろいろな団体に参戦し2010年に帰国しました。
現在
帰国して2年、長男が生まれます。
ある日、明治大学の先輩だったある政治家がKENSO選手の知名度に目をつけ
市議会議委への立候補を打診してきたのです。
しかし、KENSO選手は断りを入れ妻のひろ子さんを推薦するのでした。
2015年、千葉県船橋市の市議会議員に立候補し見事に当選。
2019年には千葉県疑似会議員選挙へ出馬、またもや当選しています。


アナウンサーからレスラーだけじゃなく政治家も

すごい!すべてで成功しているんじゃないの?
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