9月7日の「世界の何だコレ!?ミステリー3時間SP」では
「明治・大正・昭和・平成! 4つの時代の日本で起きた㊙︎事件&㊙︎騒動!」が
紹介されます。
その中の昭和に起きた事件。
昭和12年、外務省に謎の手紙と地図が届きました。
そこには伝説の海賊キャプテン・キッドの財宝のありかが
書かれた内容だったみたいです。
そのことは当時の新聞でも報じられ大騒ぎに。
その地図の島とは鹿児島県の宝島なのだとか。
財宝はあったのでしょうか?
少し調べてみました。

ワクワクする話だね

いろんな伝説がありそう
キャプテン・キッド
ウィリアム・キッドは、スコットランド出身の海賊。キャプテン・キッドの愛称でも知られる。海賊になるつもりはなかったが、気がついたら海賊船の船長になっていた面白い人物。真面目すぎる性格から部下に裏切られ、島に置き去りにされるという残念すぎる経験もしている。 pic.twitter.com/Th5n1k7Mze
— Shelk🦋 (@Shelk_Shelk_) February 1, 2018
キャプテン・キッドは17世紀に活動していた海賊で
本名はウィリアム・キッド。
スコットランドに生まれ
イギリス国王国王ウイリアム3世から海賊船と
敵国であるフランスの船の拿捕の許可を得て
インド洋に向かいます。
そこで海賊行為を行い、イギリス人が船長の船を襲ったこともあり
賞金首となったキッドはボストンで逮捕され
絞首刑となりました。
キッドは奪った財宝を最寄りの島に隠す癖があり
そのこともありキャプテン・キッドの財宝伝説があるのですね。
昭和12年
歴史に輝く大本營
世界に示す正義の本城昭和12年11月21日の東京日日新聞。11月20日の「大本営設置」を報じています。この「大本営」が太平洋戦争まで継続したアレです pic.twitter.com/IchnDAW4pv
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) August 27, 2015
昭和12年(1937年)日本の外務省に
ある手紙が届きました。
差出人はアメリカの探偵。
「キャプテン・キッドの描いた地図の一枚が日本の
島と思われる。
財宝が隠されているらしいので探してみたら」という
物だったのだとか。
外務署は特に相手にしませんでしたが
嗅ぎつけた新聞記者が
「日本にあるぞ!宝島」などと記事にして
大きな話題となりました。
宝島
去年はフェリーも使って西日本をベスパで走った。旅の目的は海賊キャプテンキッドが残したひとつなぎの大秘宝があるというトカラ列島の宝島でした。世はまさに大海賊時d(ry pic.twitter.com/0RndHov2Ne
— ロベルた (@Robeltaru) June 24, 2019
その島とは鹿児島県のトカラ列島にある宝島。
現在も100人以上の人が暮らしている島です。
外国の海賊が財宝を隠して去っていったという
言い伝えもあるのだとか。
この島はスティーブンソンの小説「宝島」のモデルの島とも
いわれていてキャプテン・キッドの財宝が隠されていると
言われている大鍾乳洞もありますが
財宝は見つかってないみたいですね。
2006年には日本テレビの「24時間テレビ」で
本格的な宝探しが行われたことおありましたが
見つかりませんでした。
キッドが財宝を隠した島は沖縄県の
大神島という説もあるようですね。
いつか見つかるのでしょうか?


なかなか財宝は見つからないね

埋蔵金とかもね
コメント