【ニッポン行きたい人応援団】浮世絵大好きフランス人ブノワのニッポンの旅とは?

TV番組

3月15日の「月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団

では「浮世絵の職人さんから伝統技術を学んだフランス人男性」が

登場します。

 

今回登場する人はフランスの高校美術教師ブノワさん。

ブノワさんが愛してやまないものはニッポンの浮世絵です。

 

海外では浮世絵は人気があるらしいですしね。

ゴッホなども集めていて参考にしていましたし。

ブノワさんは浮世絵の技法を使った木版画制作に独学で挑戦していて

約4年前にニッポンに招待されました。

 

どのような旅だったのでしょう?

少し調べてみました。

 

浮世絵かあ

芸術だよね

ブノワさん

フランスのボルドー近郊の町セロンスに住む高校美術教師ブノワさんは

ニッポンの浮世絵に夢中です。

家の中には日本の民芸品がたくさんあり、宇清瀬の歌川広重の東海道五十三次が

お気に入りなのだとか。

 

フランスの古物市で偶然広重の作品と出会って夢中になったブノワさん。

伝統的な浮世絵の技法を使い休日は浮世絵制作に没頭するため

家族で遠出の旅行は何年もいけなかったそうです。

 

ブノワさんはニッポンで伝統的な浮世絵の技法を学ぶのが夢。

ということでニッポンへ招待となりました。

渡辺木版

来日後、ブノワさんが向かった場所は茨城県常総市。

浮世絵の工房渡辺木版へ向かいます。

渡辺木版では彫師の渡辺和夫さんと摺り師の吉田秀男さんという

50年以上もコンビを組んでいるという2人にお世話になることになりました

 

工房の浮世絵を見学した後は広重の最高傑作の一つ「大はしあたけの夕立」を制作

してもらうことになります。

 

ブノワさんは技術を見せてもらい、摺師の体験も。

その夜はごちそうになることになりました。

帰国

夜は渡辺さんの奥さんに肉じゃがなどのにっぽんの家庭料理をごちそうに

なりました。

ブノワさんはお返しにお土産のワインをプレゼント。

 

翌日、自分の作品を見てもらい

色の乗りが不十分とのアドバイスを受け、改善するための道具の使い方を教わります。

そして、昨日制作した「大はしあたけの夕立」をプレゼントしてもらい

神奈川の大磯町へ。

 

ばれん工房 菊英」でばれんづくりを見学し

日本で唯一のばれん職人後藤英彦さんからばれんを贈られたそうです。

 

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ちょっと一言

ブノワさんからビデオメッセージが届くんだよね

美術館に展示する新作が完成したのかな

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